ロードバイクをフラットバー化する方法とコンポ選びのポイント

自転車、サイクリング

ロードバイクをフラットバーに改造するのは、快適性や操作性を向上させるための素晴らしい選択肢です。特に、ビアンキの105コンポを搭載したロードバイクをフラットバー化する場合、どのようにコンポーネントを変更すべきかは重要なポイントです。この記事では、フラットバーへの変更方法や、コンポ選びの注意点について詳しく解説します。

フラットバー化のメリットと注意点

フラットバーに変更する主なメリットは、特に長時間乗っても疲れにくく、快適に操作できることです。エアロバーやドロップハンドルに比べて、バイクのコントロールがしやすく、姿勢が楽になります。また、街乗りやツーリングでの安定性も向上します。

ただし、フラットバーに変更すると、ロードバイク特有の走行感やスピード感が失われることがあります。そのため、走行性能を重視する場合は、フラットバー化によるデメリットを理解しておく必要があります。

フラットバー化に必要なパーツ

ロードバイクをフラットバーに変更するには、以下のパーツが必要です。

  • フラットバー:ドロップハンドルをフラットバーに変えることで、より快適なポジションが確保できます。アルミやカーボン素材のバーが人気です。
  • ブレーキレバー:フラットバー用のブレーキレバーに交換が必要です。これにより、ハンドルの形状に合った操作感が得られます。
  • シフター(変速レバー):フラットバー向けのシフターも必要です。R7000(105)コンポに合わせて、フラットバー向けのシフターに変更することが一般的です。
  • ステムの調整:フラットバーに変更すると、ステムの長さや角度の調整が必要な場合があります。

これらのパーツを適切に選ぶことで、フラットバー化をスムーズに進めることができます。

コンポーネントの変更ポイント:R7000とフラットバー

現在使用している105コンポ(R7000)をフラットバーに変更する場合、主にシフターとブレーキレバーの変更が必要です。R7000はロード用のドロップハンドル向けコンポーネントであるため、フラットバーに対応するシフターとブレーキレバーに交換することになります。

具体的には、フラットバー用の「STIレバー」ではなく、「MTB用のシフター」を選ぶことになります。シマノの「SLX」や「Deore」シリーズが代表的で、これらはR7000コンポとの互換性もあります。R7000のフロントとリアの変速機はそのまま使用可能ですが、シフターとレバーの変更が必須です。

フラットバー化後のセッティングと調整

フラットバー化に成功した後は、バイクのフィット感を再調整することが重要です。特に、ハンドルの高さやステムの長さを調整し、最適な乗車姿勢を確保しましょう。

また、フラットバーはドロップハンドルと比べて幅が広くなるため、手首や肩への負担が軽減されるといったメリットがあります。しかし、これを実現するためには、正しいハンドルバーの選定とセッティングが不可欠です。

まとめ:フラットバー化とR7000のコンポ選び

ロードバイクをフラットバー化することは、快適性を高めるための素晴らしい選択です。特に、R7000コンポを搭載したビアンキロードバイクにおいては、フラットバー用のシフターとブレーキレバーを選ぶことで、より操作性が向上します。

フラットバー化の際は、パーツ選びとフィッティング調整が重要なポイントです。適切なパーツと調整を行うことで、快適で楽しめるライディングが実現できるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました