自転車用のグリップテープを購入したものの、裏に粘着が付いていない場合の巻き方がわからないという方へ、簡単に取り付けられる方法を解説します。テープをうまく巻くコツや注意点を紹介しますので、参考にしてください。
自転車用グリップテープとは
自転車用のグリップテープは、ハンドルバーに巻いて手のひらの滑りを防ぐためのアイテムです。エンド部分には通常、粘着素材が付いていますが、裏面に粘着がないタイプもあります。その場合、別の方法でグリップテープを固定する必要があります。
粘着が付いていないグリップテープも十分に固定する方法はありますので、心配することはありません。
グリップテープの巻き方
グリップテープをハンドルに巻く際には、まずハンドルバーの端を軽く押さえ、テープを巻き始めます。テープを巻く際、少し斜めに重ねるように巻くことで、しっかりと固定されます。巻き方の基本は以下の通りです。
- グリップテープを1cm程度重ねるようにして巻きます。
- 巻き終わりはテープの端を引っ張り、強く押さえて固定します。
- 必要に応じて、テープが緩まないようにテープの端にテープを貼るか、クリップで固定します。
粘着のないグリップテープを固定する方法
もしグリップテープに粘着が付いていない場合、グリップテープを固定するためには以下の方法があります。
- グリップテープの端をしっかりと巻き終わりで押さえ、テープの端を接着剤や専用のテープで固定します。
- エンド部分をしっかりと止めるために、バンドや専用のグリップテープ固定具を使って固定する方法もあります。
注意点
グリップテープを巻く際には以下の点に注意しましょう。
- テープが均等に重ならないと、グリップが不安定になるため、巻き終わり部分がしっかりと密着するように心掛けます。
- 手に負担をかけないように、適度な厚さとグリップ力を持つテープを選びましょう。
- 巻き方に無理がないように、ゆっくりと力を込めて巻いていきます。
まとめ
グリップテープに粘着がない場合でも、適切な巻き方と固定方法でしっかりと取り付けることができます。巻き方を工夫し、しっかりと固定すれば快適な乗り心地が得られますので、ぜひ試してみてください。必要に応じて固定具を使うことで、さらに安心して使用できます。
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