2025年5月31日、韓国・仁川のパラダイスシティで開催される「RIZIN WORLD SERIES in KOREA」のメインイベントとして、韓国のキ・ウォンビンとブラジル出身のホベルト・サトシ・ソウザが対戦します。本記事では、両選手の戦績やスタイルを比較し、試合の見どころをご紹介します。
キ・ウォンビン選手のプロフィールと戦績
キ・ウォンビン(韓国、1989年2月11日生まれ)は、MMA戦績18勝9敗のライト級ファイターで、韓国のROAD FCやGLADIATORなどで活躍してきました。特にGLADIATORではライト級王者に輝くなど、実力派選手として知られています。打撃力に優れ、KO/TKOによる勝利が12回と、そのフィニッシュ能力の高さが特徴です。
ホベルト・サトシ・ソウザ選手のプロフィールと戦績
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル、1989年9月19日生まれ)は、MMA戦績18勝3敗のライト級ファイターで、RIZINのライト級王者としても知られています。ブラジリアン柔術の黒帯を持ち、サブミッションによる勝利が11回と、そのグラップリング技術の高さが際立っています。最近では、2024年12月31日に行われたRIZIN 49でVugar Karamovを三角絞めで下し、王座防衛に成功しました。
両者のスタイルと試合展開の予想
キ・ウォンビンは打撃を主体とした攻撃的なスタイルで、試合を前に進める力強さがあります。一方、ホベルト・サトシ・ソウザはグラップリングを中心に試合を組み立て、相手をサブミッションで仕留める技術に長けています。両者のスタイルがぶつかり合うことで、試合は打撃とグラップリングの攻防が繰り広げられることが予想されます。
試合の見どころと注目ポイント
注目すべきは、キ・ウォンビンの打撃力とホベルト・サトシ・ソウザのグラップリング技術の対決です。キ・ウォンビンが打撃で主導権を握るのか、それともホベルト・サトシ・ソウザがグラップリングで試合を支配するのか、試合展開が非常に楽しみです。また、両者ともにRIZINでの活躍が期待される選手であり、試合結果が今後のキャリアに大きな影響を与えることでしょう。
まとめ
「RIZIN WORLD SERIES in KOREA」のメインイベントであるキ・ウォンビン対ホベルト・サトシ・ソウザの一戦は、打撃とグラップリングの異なるスタイルを持つ両者がぶつかり合う注目の試合です。試合の行方に注目し、両選手の活躍を応援しましょう。
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