120キロのコースを走る場合の時間予測とポイント

自転車、サイクリング

120キロのコースに挑戦する予定の方に向けて、走る時間を予測するためのアドバイスと参考になる情報を紹介します。特に、3000mの登りやアップダウンの多いルートの場合、走行時間はどうなるのか気になるところです。この記事では、過去の記録やブルベペースを参考にして、時間をおおよそ予測する方法を解説します。

コースの特徴と予測時間

120キロのコースに3000m弱の登りが2つと細かなアップダウンが加わる場合、予測時間にはコースの難易度と体力を考慮する必要があります。例えば、過去に55キロで1200m upを3時間ちょいで走った経験があるので、同じペースを120キロに延ばすと仮定すると、時間はその倍以上かかることが予想されます。

ブルベペースは通常、1時間あたり15km程度のペースで走ることが多いため、ブルベ基準で120キロを走る場合、約8時間から10時間が目安となるでしょう。しかし、上りやアップダウンの影響を受けるため、これより若干長くなることも考慮する必要があります。

登りとアップダウンが影響するペース

コースに3000mの登りが2回あり、さらに細かいアップダウンが続くと、平坦な道に比べてペースは落ちやすくなります。登りの部分では、通常の平坦な道のペースの半分以下になることがあり、上り後に下りでペースを挽回しても、時間を余分に取られることになります。

登りの前に体力を温存し、アップダウンに適応するためには、体力配分が重要です。適切なペース配分を心掛けることで、後半の疲れを防ぎ、よりスムーズに走ることができるでしょう。

タイムを意識した走り方

タイムをあまり気にせず、ブルベペースで走りたいということであれば、最初から無理せずペースを守ることがポイントです。最初の数時間は体力を温存し、登りを含めたアップダウンに対応できるようにしましょう。

また、時間内にゴールを目指すためには、電車の時間を考慮して、計画的に休憩を取ることも大切です。途中で必要な栄養補給や水分補給を確実に行い、体力を保つことが成功のカギになります。

予想される走行時間と注意点

走行時間の目安としては、ブルベペースで8~10時間程度が予測されます。登りやアップダウンを考慮すると、この時間よりも若干長くなる可能性があります。また、気温や天候などの外的要因によっても、走行時間は影響を受けることを考慮しておきましょう。

時間がかかることを想定して、余裕を持った計画を立てることが重要です。電車の時間に間に合わせるためには、走行ペースと休憩時間をうまく調整しましょう。

まとめ

120キロのコースを走る際、3000mの登りやアップダウンがある場合、ブルベペースで走るとおおよそ8~10時間程度の時間がかかると予測されます。登りの影響を考慮し、体力配分をうまく調整しながら走ることが成功のカギとなります。また、休憩や補給も計画的に行い、無理のないペースで走り続けることが重要です。

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