中学軟式野球部でプレーしている息子さんのために、最適なグローブ選びについて考えている方へ。今回は、ピッチャー、セカンド、ショート、サードを守る息子さんに合ったグローブ選びのポイントとおすすめのグローブを紹介します。身長150cmちょっとの中学1年生で、手が小さい場合でも快適に使用できるグローブが求められます。
1. 小さな手に合うグローブの選び方
息子さんが使っていた「久保田スラッガーJ6」よりも手が大きくなったと感じるので、よりフィット感のあるグローブを選ぶことが重要です。特に、軟式野球ではグローブの柔らかさと手のひらにぴったり合うサイズ感が求められます。手がまだ小さい場合は、指がきちんと収まるグローブを選ぶことが大切です。
また、グローブの深さや広さもプレーのしやすさに影響します。特にピッチャーやショートなどは素早い動きが求められるため、スムーズに動かせるグローブが必要です。手のひらに余裕がありすぎると、コントロールが効かなくなることがあるため注意が必要です。
2. 使いやすさと柔らかさを考慮したグローブ
息子さんが複数のポジション(ピッチャー、セカンド、ショート、サード)をこなす場合、グローブの使いやすさが特に重要です。グローブが硬すぎると、プレイに支障をきたすことがあります。最初は柔らかい素材で、使いやすさを重視したものを選ぶと良いでしょう。
特におすすめなのが、軟式野球用に設計された「ソフトグラブ」です。これらは柔らかさと耐久性を兼ね備え、手にフィットしやすい作りになっています。手のサイズに合ったものを選ぶことで、プレー中の疲れや不快感を減らすことができます。
3. 交換の手間を減らすための一つのグローブでの対応
質問者さんが挙げたように、チームの事情や監督の作戦により、グローブを変える時間的余裕がない場合、一つのグローブで複数のポジションをこなせるようにするのが理想です。ピッチャー、セカンド、ショート、サードに対応できる万能グローブを選ぶことが重要です。
そのため、ポジションごとの特徴を理解した上で、グローブを選ぶことが求められます。例えば、セカンドやショートは手のひらが広すぎず、ボールが素早くキャッチできる浅めのグローブが良いでしょう。一方、ピッチャーやサードは少し深めのグローブを選ぶことで、キャッチングや投球時に安定感が増します。
4. おすすめグローブの選択肢
手が小さい中学1年生には、以下のようなグローブをおすすめします。
- 久保田スラッガーJ6(続き):柔らかく、しっかりとしたフィット感があるグローブです。サイズ感が重要な中学1年生にも適しています。
- アシックス ゲルダイバー:軟式用で軽量、指先のフィット感も良く、息子さんのような成長段階にある選手に向いています。
- ミズノ プロフェッショナルシリーズ:優れた耐久性と柔軟性を持ち、しっかりとしたグリップ感で、広いポジションにも対応できます。
これらのグローブは、いずれも成長に合わせて調整が可能であり、息子さんがどのポジションでも使いやすい設計がされています。
5. まとめ
息子さんにとって、最適なグローブ選びは、手のサイズやポジションに合わせたものが重要です。特に軟式野球では、使いやすさとフィット感がプレーに大きな影響を与えます。複数のポジションをこなす場合は、柔らかくて耐久性のある万能グローブを選ぶと良いでしょう。成長に合わせて、少しずつ調整していくことも大切です。
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