200m+200m練習から予測する400mタイム:トレーニングデータを基にした予測方法

マラソン、陸上競技

中学陸上部で行った練習で、200m+200mを走った結果、最初の200mが25.80秒、最後の200mが28.80秒だったとのことです。このタイムから400mのタイムを予測する方法を解説します。土のトラックでの計測ということを考慮しながら、どういった基準で予測が立てられるのかを見ていきましょう。

200mタイムからの予測方法

200m+200mの練習では、最初と最後のタイムの差が出ています。最初の200mは速く、後半はペースが落ちています。このようなタイムを基に400mのタイムを予測するためには、基本的に最初の200mと後半の200mのパフォーマンスをどれだけ維持できるかに注目する必要があります。

400mのタイムは通常、200mのタイムよりも遅くなるため、最初の200mのタイムを基に、後半のペースダウンをどれくらい考慮するかが重要です。一般的には、最初の200mのタイムから1秒前後遅れることが多いため、このデータを使って400mの予測が可能です。

練習でのパフォーマンスを予測する

あなたが示した200mのタイム(25.80秒と28.80秒)から、400mのタイムを予測する際に重要なのは、後半にどれだけ持ちこたえられるかです。後半の200mが遅くなったことを踏まえると、400mの予測タイムは、おそらく最初の200mタイムに3〜4秒程度を足したタイムとなるでしょう。

仮に最初の200mが25.80秒だった場合、その後の200mが28.80秒であったことを考えると、400mのタイムは50〜51秒前後が予想されます。ただし、実際の走行環境や身体のコンディションによって、これより早くまたは遅くなることもあります。

土のトラックでの計測の影響

トラックが土であることも、タイムに影響を与える重要な要素です。土のトラックは、合成トラックに比べて走りにくいと感じることが多く、タイムが若干遅くなることがあります。そのため、土のトラックでの計測では、タイムが数秒程度遅くなる可能性があることを考慮する必要があります。

特に、スタート時の加速やターン時の安定性に差が出る場合があるため、トレーニングや本番でのタイムは若干異なることが予想されます。これを加味すると、合成トラックでのタイムよりも若干のタイム差が出る可能性があります。

まとめ

200m+200mの練習結果から400mのタイムを予測する場合、最初の200mのタイム(25.80秒)と後半のタイム(28.80秒)を参考に、後半のペースダウンを考慮しながら予測を立てます。土のトラックでの影響も考慮すると、おおよその予測タイムは50〜51秒前後になると考えられます。練習の精度や体調、環境によって最終的なタイムは異なるため、これを参考に自分のタイム向上に繋がる練習を重ねていきましょう。

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