中学1年生で、部活動がなくなる国立の中学校に通っているあなたが、趣味としてバスケを始めることを考えているのは素晴らしいことです。バスケは体力を向上させるだけでなく、楽しさも満載のスポーツです。ここでは、初心者でもできる簡単なバスケ練習方法や、体力作りのポイントについて解説します。
初心者でもできるシュート練習
まず、家にバスケットゴールがあるとのことなので、シュートの練習を始めるのが最も手軽で効果的です。シュートの練習は、最初はフォームを意識することが大切です。
最初に意識すべきは、膝を少し曲げて、ジャンプするタイミングで腕をまっすぐ伸ばすことです。ボールをリリースする瞬間は、指先でボールを押し出すような感覚を持つと、シュートが安定します。距離を少しずつ伸ばしていくことも大事です。
簡単にできるドリブル練習
ドリブルはバスケの基本ですが、初心者でも自宅で簡単に練習できます。まずは、ボールを両手で交互にドリブルし、少しずつコントロールを意識していきましょう。
初心者には、基本的な低い位置でのドリブルから始めることをお勧めします。膝を曲げて、ボールを手のひらで叩くのではなく、指先を使って軽くボールを弾ませるようにします。慣れてきたら、速くしてみると良いでしょう。
足にボールを通す練習(スピンムーブ)
「足にボールを通すもの」というのは、おそらく「スピンムーブ」の練習だと思われます。これはドリブルをしながら相手をかわす技術です。
スピンムーブの練習方法は、まずドリブルをしながらボールを足元に通し、その後すぐに反対の足でボールを取り戻しながら体を回転させる動作です。この動きを繰り返すことで、試合中に素早く相手をかわすことができるようになります。
体力作りのための簡単な練習
吹奏楽部でインドアの活動が多いとのことなので、体力作りも重要です。初心者のうちは、無理せず楽しく続けられる運動から始めると良いでしょう。
毎日のウォーキングや軽いジョギングを行うことで、体力が徐々に向上します。また、家でできる筋トレとして、腕立て伏せや腹筋なども簡単に取り入れることができます。体力がついてきたら、少しずつバスケの動きに必要な体力を高めていきましょう。
まとめ
バスケは、基本的なシュートやドリブルの練習から始め、少しずつステップアップしていくスポーツです。最初は無理をせず、楽しみながら体力作りも進めることが大切です。特に、スピンムーブのような難しい技術も練習を重ねることで習得できます。自宅でできる練習を続け、楽しいバスケライフを送ってください。
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