GARMIN EDGE 840を使用している際に、ライド中に速度、ケイデンス、マップのみを表示させる方法について解説します。自分の走行データに集中するために画面をカスタマイズする方法を学びましょう。
1. GARMIN EDGE 840の画面設定をカスタマイズする方法
GARMIN EDGE 840では、画面を自分の好みに合わせて設定できます。速度やケイデンス、マップを表示させるための設定は非常にシンプルです。まずは、ディスプレイ設定にアクセスしましょう。
設定方法は以下の通りです。
- GARMIN EDGE 840のメニュー画面から「設定」を選択
- 「ディスプレイ設定」を選び、表示させる項目を選択
- 「データフィールド」を選び、表示したい項目(速度、ケイデンスなど)を選択
- 「マップ」表示のオプションを選び、マップを表示する画面を選択
2. 画面の表示順序とデータフィールドの設定
画面に表示する順序や、表示するデータのフィールドをカスタマイズできます。これにより、必要な情報だけを表示させて、ライディング中に視覚的にスムーズな操作が可能になります。
データフィールドの設定方法は。
- 「データフィールド設定」にて、どの情報を最初に表示させるかを決定(例えば、速度、ケイデンス、心拍数など)
- 「ページのレイアウト」を変更して、必要な情報を1ページに収める設定
- 「画面の切り替え」の設定を調整して、使いたいデータだけを表示する
3. マップ表示のカスタマイズ方法
マップを表示する方法は、基本的にデフォルトの設定で表示できますが、ライド中に最適なマップ表示をするために設定を調整することもできます。特に長距離のライドで役立つ機能です。
マップの表示方法をカスタマイズする手順は。
- 「マップ設定」に移動し、マップの表示範囲や詳細度を調整
- 「ナビゲーション」メニューで、必要な地図レイヤーを選択(例えば、ハイウェイ、トレイル、地形図など)
- 「ズーム設定」を変更して、ライド中に適切なズームレベルを維持
4. ユーザーのニーズに合わせたデータフィールドの設定
自分のライディングスタイルに合わせて、表示するデータフィールドをカスタマイズすることで、より効率的にトレーニングを行えます。例えば、ケイデンスを重点的に表示したり、マップを大きく表示したりすることができます。
データフィールドのカスタマイズ例。
- ケイデンスと速度のフィールドを並べて表示して、リアルタイムで確認
- 走行中に心拍数や消費カロリーを表示し、トレーニング効果をチェック
- 特定の項目(例えば、距離や高度)のみを重点的に表示して、他の情報を非表示にする
まとめ
GARMIN EDGE 840では、画面表示を自分のニーズに合わせてカスタマイズすることができ、ライド中のデータ表示を効率的に行うことができます。速度、ケイデンス、マップをうまく活用することで、ライディングのパフォーマンスをさらに向上させることができます。上記の方法を試して、最適な画面設定を見つけてみましょう。
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