15万～20万円以内で買えるおすすめのロードバイクと選び方

15万～20万円の予算内で、60キロの速さを目指すためのロードバイクを選ぶ際のポイントと、おすすめのバイクを紹介します。速さを求める方にとって、性能とコストパフォーマンスのバランスが重要です。

1. ロードバイク選びのポイント

ロードバイクの選び方で重要なのは、フレーム素材、コンポーネント、ホイールなどです。フレーム素材としては、軽量で強度も高いアルミやカーボンが人気ですが、予算に応じてアルミが多く選ばれます。コンポーネントは、シマノやカンパニョーロなど、信頼性の高いものを選びましょう。

また、スピードを重視するなら、バイクのジオメトリ（フレームの形状）も重要です。エアロダイナミクスを考慮した設計で、速さを追求できるバイクを選ぶことが大切です。

GIANT TCR ADVANCED 2：価格はおおよそ18万円前後で、アルミフレームにカーボンフォークを採用しています。軽量で反応性が高く、速さを求めるライダーに最適です。シマノの105コンポーネントが搭載されており、コストパフォーマンスが良いです。

CERVELO R2：こちらはカーボンフレームのバイクで、約20万円程度の予算で購入可能です。エアロダイナミックなデザインが特徴で、レース志向のライダーにも適しています。振動吸収性が高く、長時間のライドでも疲れにくい設計です。

速さを重視する場合、軽量でありながら剛性が高いフレームが求められます。バイクが軽ければ登坂性能も向上し、長時間のライドでも疲れにくくなります。また、タイヤの選択や空気抵抗を減らすデザインも、速度向上には欠かせません。

ホイールは、軽量でエアロ性能を高めるものが好まれます。カーボンリムのホイールは、より速い走行をサポートしますが、価格が少し高めなので、アルミリムのホイールを選ぶことでコストを抑えることもできます。

15万～20万円の予算内で選べるロードバイクは、性能とコストパフォーマンスのバランスが大切です。GIANT TCR ADVANCED 2やCERVELO R2は、速さを追求しつつ、予算内で優れた性能を発揮します。自分の走行スタイルに合ったバイクを選び、快適で速いライディングを楽しんでください。