スノーボード板選びのポイント:ディレクショナル、ディレクショナルツイン、キャンバータイプの選び方

スノーボード

スノーボード板の選び方は、滑る場所やスタイルに応じて重要です。特に、ディレクショナル、ディレクショナルツイン、キャンバータイプの板を検討している場合、その特徴や使用感に応じた選択が求められます。この記事では、身長170cm、体重70kgのプレーヤーが白馬や野沢エリアで使用する際に適した板選びについて解説します。

ディレクショナルとディレクショナルツインの違い

ディレクショナルボードは、前方が長く、後方が短い形状で、主にゲレンデの滑走をメインに使用されます。これに対してディレクショナルツインボードは、前後対称の形状を持ち、前後どちらでも同じように操作できるため、地形やパークでも使いやすいです。

あなたがゲレンデメインでカービングや地形、グラトリにも挑戦したい場合、ディレクショナルツインボードが最適かもしれません。これは、柔軟な動きや操作性を提供し、パークやグラトリでの挑戦に適しています。

キャンバータイプの選択

キャンバータイプは、板の中央部分が下にカーブしている形状で、ターン時にしっかりとした反発力とグリップ力を提供します。カービングやスピードを重視するライダーにとっては、非常に安定性が高い選択肢です。

ゲレンデメインの滑走や、カービングを行いたい場合、キャンバータイプの板が適しているでしょう。ただし、タウンやグラトリも考慮する場合は、ハイブリッドキャンバー(キャンバーとロッカーの組み合わせ)も視野に入れてみると良いです。

おすすめの板選びの基準

身長170cm、体重70kgのプレーヤーの場合、板の長さとしては155cm~160cm程度が目安となります。特に、初心者から中級者の方は、板の長さを少し短めに選ぶことで操作がしやすくなります。

また、年間滑走日数が15日程度で、白馬や野沢に3ヶ月ほど篭る予定があるとのことですので、ゲレンデ中心の滑走が予想されます。板選びでは、地形やパークも楽しみたいことを考慮し、少し柔らかめで扱いやすいディレクショナルツインや、ハイブリッドキャンバーを選ぶと、安定性と柔軟性の両方を楽しめるでしょう。

まとめ

スノーボード板を選ぶ際には、用途に応じた形状とタイプを選ぶことが大切です。ゲレンデメインでカービングやグラトリを楽しみたい場合、ディレクショナルツインやハイブリッドキャンバーの板が非常にオススメです。自分のライディングスタイルに合った板を選び、滑りを楽しんでください。

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