釣りやアウトドア活動において、クーラーボックスの選択は非常に重要です。特に、ダイワの「クールラインαIII VS1500」とシマノの「フィクセル220リミテッド」は、保冷力や機能性において注目のモデルです。この記事では、これら2つのクーラーボックスを比較し、それぞれの特徴と選び方のポイントをご紹介します。
ダイワ クールラインαIII VS1500の特徴
ダイワの「クールラインαIII VS1500」は、5面真空パネルを採用し、優れた保冷力を誇ります。KEEP値は65時間とされ、長時間の釣行でも氷をしっかりと保持します。さらに、両開きの上フタや取り外し可能なフタ、持ち運びに便利なショルダーベルトなど、使い勝手にも配慮されています。
シマノ フィクセル220リミテッドの特徴
シマノの「フィクセル220リミテッド」は、3面一体型真空パネルを採用し、ICE値は30Lで75と高い保冷力を持っています。容量は22Lで、外寸は53×30×33.2cm、内寸は39.1×21.1×25cm、重量は4.8kgです。両開きのフタや抗菌剤配合のプラスチックを使用したインナーなど、機能性と清潔さを兼ね備えています。
比較表:ダイワ VS1500 vs シマノ フィクセル220リミテッド
項目 | ダイワ クールラインαIII VS1500 | シマノ フィクセル220リミテッド |
---|---|---|
断熱パネル | 5面真空パネル | 3面一体型真空パネル |
保冷力 | KEEP値 65時間 | ICE値 75(30Lモデル) |
容量 | 15L | 22L |
重量 | 約3.4kg | 4.8kg |
サイズ | 25×47.5×30.5cm | 53×30×33.2cm |
特徴 | 両開き上フタ、ショルダーベルト付き | 抗菌インナー、両開き上フタ |
選び方のポイント
選択の際は、使用シーンや求める機能性を考慮することが重要です。長時間の釣行や高い保冷力を求める場合は、ダイワのVS1500が適しています。一方、容量や機能性を重視する場合は、シマノのフィクセル220リミテッドが良い選択となるでしょう。
まとめ
ダイワの「クールラインαIII VS1500」とシマノの「フィクセル220リミテッド」は、それぞれに特徴と利点があります。自分の使用目的や好みに合わせて、最適なクーラーボックスを選ぶことが大切です。
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