キャンプで使うクーラーボックスを新調する際、容量や保冷力だけでなく、使いやすさやデザインも重要なポイントです。特に家族での利用となると、収納力や持ち運びのしやすさも考慮したいところ。この記事では、ファミリーキャンプに最適なクーラーボックスの選び方と、おすすめモデルを紹介します。
キャンプで使うクーラーボックスの選び方
家族4人でのキャンプを考えると、クーラーボックスの容量は30リットルでは少し足りない場合があります。しかし、容量が大きすぎても持ち運びが大変になってしまうため、適切なサイズ選びが大切です。基本的に、1泊であれば30リットルで十分ですが、2泊以上になると40リットル程度のものが便利です。
また、クーラーボックスを選ぶ際には、保冷力と持ち運びやすさを考慮する必要があります。ハードタイプは保冷力が高く、丈夫で長時間冷却が必要な場合に向いています。一方、ソフトタイプは軽量で持ち運びやすく、コンパクトなサイズでも十分な容量を持つことができます。
40リットル以上のクーラーボックスでタイヤ付きのもの
もしクーラーボックスを頻繁に移動する場合、タイヤ付きのモデルを検討するのも一つの方法です。タイヤ付きのクーラーボックスは、重たい荷物を楽に運ぶことができ、特に荷物が多いキャンプにおいて重宝します。
例えば、イグルーの「クーラーボックス プレミアム」シリーズは、タイヤがついていて、移動が非常に楽にできます。容量が大きいモデルもあり、家族4人分の食料やドリンクを十分に収納できます。
デザイン性も重視!かっこいいクーラーボックスの選び方
キャンプで使うクーラーボックスは、機能性だけでなくデザインにもこだわりたいところです。最近では、おしゃれなデザインのクーラーボックスが多く登場しており、キャンプサイトで目を引くアイテムとして活躍します。
例えば、スタンレーの「真空グラウラー」などは、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。見た目にもこだわりたい方には、アウトドアらしいデザインのものを選ぶのが良いでしょう。
ソフトタイプとハードタイプ、それぞれのメリット
ソフトタイプのクーラーボックスは、軽量で持ち運びがしやすく、収納力も優れています。ファミリーで使う場合、食料品や飲み物をまとめて入れやすく、使い勝手が良いです。しかし、保冷力に関してはハードタイプに比べて劣ることが多いため、長時間保冷が必要な場合には注意が必要です。
一方、ハードタイプのクーラーボックスは、長時間保冷が可能で耐久性も抜群です。容量が大きいので、家族全員分の食料を一度に収納することができ、頻繁に補充する手間も省けます。
まとめ:家族キャンプに最適なクーラーボックスの選び方
キャンプで使うクーラーボックスを選ぶ際には、容量、保冷力、持ち運びのしやすさ、そしてデザインの4つのポイントを考慮することが重要です。40リットル程度のハードタイプでタイヤ付きのものや、ソフトタイプの軽量でコンパクトなものが特におすすめです。どちらを選ぶにしても、家族のニーズに合わせて選ぶことで、より快適なキャンプを楽しむことができます。
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