ゴルフを始めて1年が経ち、アイアンを新調した際にカーボンシャフトのRフレックスが打ちやすく感じたとのこと。ドライバーのシャフトもRフレックスに揃えるべきか悩んでいる方へ、シャフト選びのポイントを解説します。
シャフトフレックスとは?
シャフトフレックスは、シャフトの硬さを示す指標で、主に以下のように分類されます。
- L(レディース):最も柔らかい
- A(アベレージ):やや柔らかめ
- R(レギュラー):標準的な硬さ
- SR(スティッフレギュラー):やや硬め
- S(スティッフ):硬め
- X(エクストラスティフ):最も硬い
一般的に、スイングスピードが速いほど硬いシャフト(SやX)が適しており、逆にスイングスピードが遅い場合は柔らかいシャフト(RやA)が適しています。
アイアンとドライバーのシャフトフレックスを揃えるべきか?
アイアンとドライバーのシャフトフレックスを揃えることは一つの選択肢ですが、必ずしも必要ではありません。アイアンとドライバーではスイングの特性が異なるため、それぞれに最適なシャフトフレックスを選ぶことが重要です。
例えば、アイアンはスイングスピードが遅めでタイミングを取りやすいRフレックスが適している場合があります。一方、ドライバーはスイングスピードが速く、より硬いシャフト(SやSR)が適している場合があります。自分のスイングスタイルやヘッドスピードに合わせて、各クラブのシャフトフレックスを選ぶことをおすすめします。
シャフト選びのポイント
シャフト選びで重要なのは、以下のポイントです。
- ヘッドスピード:スイングスピードが速いほど硬いシャフトが適しています。
- スイングテンポ:速いテンポのスイングには硬めのシャフトが、遅いテンポのスイングには柔らかめのシャフトが適しています。
- 打球感:シャフトのしなり具合や戻りの速さが、自分の打球感に合っているかを確認しましょう。
実際に試打を行い、自分の感覚に合ったシャフトを選ぶことが最も効果的です。
まとめ
アイアンとドライバーのシャフトフレックスを揃えることは一つの方法ですが、必ずしも必要ではありません。自分のスイングスタイルやヘッドスピードに合わせて、各クラブのシャフトフレックスを選ぶことが重要です。試打を通じて、自分に最適なシャフトを見つけましょう。
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