野球のスコアブックで「サードゴロ」と記録した場合、ボールカウントに関してどう記入すべきか疑問に思うことがあります。この記事では、サードゴロの際にスコアブックに記入する方法と、ボールカウントに関する記入のポイントについて詳しく解説します。
サードゴロのスコアの記入方法
「サードゴロ」とは、サードベース手前でゴロが打たれ、サードベース手前で内野手が処理した場合を指します。この場合、スコアブックに記入する際、守備を担当した選手のポジション番号を使って記録します。サードベースはポジション5なので、サードゴロは「5」と書きます。
例えば、サードゴロでアウトになった場合、スコアブックに「5-3」などと記入します。この「5-3」は、サード(5番)が打球を処理し、ファースト(3番)に送球してアウトを取ったことを意味します。
ボールカウントの記入方法
ボールカウント(ボール、ストライク、ファウルなど)は、バッターが打席に立つたびに記録される重要なデータです。サードゴロを記録する場合でも、ボールカウントを正確に記入しておくことが重要です。
サードゴロの場合、ボールカウントの記入には特別なルールはありません。打者がサードゴロを打つ前のボールカウントを記入し、そのまま次のプレーに進みます。例えば、打者が1ボール、2ストライクのカウントでサードゴロを打った場合、「1-2」でカウントを記録しておきます。
サードゴロとその他の打球の違い
サードゴロと他の打球(例えばショートゴロやセカンドゴロ)との違いは、守備の選手の位置にあります。サードゴロはサードベース手前で処理される打球ですが、他のゴロ(ショートゴロやセカンドゴロ)はそれぞれショートやセカンドが処理します。これらは、ポジション番号(ショートは6、セカンドは4)で記録します。
記録時に注意すべき点は、ゴロを処理した選手のポジション番号を間違えないようにすることです。また、アウトの経過(例えば「5-3」など)を正確に記録しましょう。
まとめ
サードゴロをスコアブックに記入する際は、サードベースの守備選手(ポジション5)を正しく記録し、アウトを取った経過(例:「5-3」)を記入します。また、ボールカウントはそのまま記録し、試合の進行を正確に追いかけることが大切です。これらの記録方法を理解しておくことで、試合の進行をよりスムーズに把握できるようになります。
コメント