格闘技の極め技を番号で表す方法とは?1から9までの代表的な技を解説

格闘技、武術全般

格闘技において、極め技を番号で表現する方法は、特に練習や指導の現場で有用です。例えば、「1」がV1、「3」が三角締めなど、番号を付けることで技の識別が容易になります。今回は、1から9までの代表的な極め技を紹介し、それぞれの特徴や使用シーンについて詳しく解説します。

1. V1(V1アームロック)

V1アームロックは、相手の腕をV字型に固定し、肘関節を極める技です。主にブラジリアン柔術や総合格闘技で使用されます。特に相手がガードポジションにいる際に効果的です。

2. アームバー(腕ひしぎ十字固め)

アームバーは、相手の腕を自分の体に引き寄せ、肘関節を極める技です。柔道や総合格闘技で広く使用されており、特に寝技での決め手となります。

3. 三角締め(トライアングルチョーク)

三角締めは、相手の首と腕を自分の足で三角形に挟み、血流を遮断することで失神を狙う技です。柔術や総合格闘技で非常に効果的な技として知られています。

4. ギロチンチョーク

ギロチンチョークは、相手の首を自分の腕で絞める技で、主に立ち技から寝技への移行時に使用されます。特に総合格闘技で多く見られます。

5. フロントチョーク

フロントチョークは、相手の前方から首を絞める技で、ギロチンチョークと似ていますが、より前方からのアプローチが特徴です。

6. バックチョーク(裸絞め)

バックチョークは、相手の背後から首を絞める技で、リアネイキッドチョークとも呼ばれます。特にバックポジションからの攻撃で効果的です。

7. アンクルホールド(足首固め)

アンクルホールドは、相手の足首を固定し、関節を極める技です。サンボや総合格闘技で使用されることが多いです。

8. ヒールホールド(踵固め)

ヒールホールドは、相手の足の踵を持ち、膝関節を極める技です。特にサンボや総合格闘技で見られます。

9. フィッシュフック

フィッシュフックは、相手の口や鼻を引っ張ることで、相手の動きを制限する技です。主に総合格闘技で使用されますが、反則とされる場合もあります。

まとめ

極め技を番号で表す方法は、特に練習や指導の現場で有効です。各技の特徴や使用シーンを理解することで、より効果的な技の習得が可能となります。今回紹介した1から9までの技を参考に、日々の練習に役立ててください。

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