ブラックバス用のビッグベイトロッド選び:レジットデザインとツララの比較

釣り

ブラックバスのビッグベイト釣りには、専用のロッド選びが重要です。特に、レジットデザインのワイルドサイド75XHからツララのエルホリ78に乗り換えを検討している方に向けて、両者の特徴を比較し、ビッグベイトだけでなく、ワームやスピナーベイトにも適したロッド選びを解説します。

レジットデザイン ワイルドサイド75XHの特徴

ワイルドサイド75XHは、ビッグベイトに特化した強度を持ちながらも、軽量で操作性に優れたロッドです。しかし、デスアダー6インチや沈み虫3.2インチなどの大きめのワームを使う際には、やや投げにくさを感じることがあります。ワイルドサイドシリーズはビッグベイトや重いルアー向けではありますが、軽いワームやスピナーベイトにはややストレスを感じるユーザーもいます。

また、ワイルドサイド75XHは、バスフィッシングにおいて強いパワーを発揮するものの、特に軽いルアーを使う場合、適切に力を伝えにくくなる可能性がある点は注意が必要です。

ツララ エルホリ78の特徴

ツララのエルホリ78は、重さに合わせた適度な柔軟性と強度を提供し、ワームやスピナーベイトなど軽いルアーを使用する際にも非常に使いやすいロッドです。特に、ロッドの下限が14g程度であるため、デスアダーや沈み虫などの大きめのワームをキャストするのに非常に便利です。

エルホリ78は、ビッグベイトだけでなく、繊細なワーミングにも対応できるため、複数の釣りスタイルに合わせて使用できる多用途なロッドとなっています。そのため、軽いルアーでもしっかりとした反応を感じ、快適に釣りが楽しめるでしょう。

リールとライン選び

リールとしてタトゥーラ200を選んでいるとのことですが、エルホリ78との相性も良いでしょう。タトゥーラ200は高耐久でスムーズなドラグ性能を提供し、バス釣りにおいては非常に信頼性が高いリールです。また、PE3号のラインも、エルホリ78に適した強度と感度を持っており、ビッグベイトや重いルアーを使う場合でも問題なく対応できます。

乗り換えを検討する際のポイント

ワイルドサイド75XHからエルホリ78への乗り換えを検討する際、特に考慮すべきポイントは、ルアーの使い分けや釣りのスタイルに応じた柔軟性です。ワイルドサイド75XHはビッグベイトに特化した強度を持つ一方、エルホリ78は軽いルアーにも対応できるため、釣りのスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

もし、今後ワームやスピナーベイトを多く使用する予定であれば、エルホリ78はその多用途性が非常に役立つ選択肢となります。

まとめ

ブラックバス用のビッグベイトロッド選びは、釣りのスタイルや使うルアーによって大きく異なります。ワイルドサイド75XHは、ビッグベイトに特化したロッドで、エルホリ78はワームやスピナーベイトにも対応する多用途なロッドです。タトゥーラ200やPE3号のラインと合わせて、エルホリ78は非常にバランスの取れた選択肢であり、ワームや軽いルアーにも対応可能です。自分の釣りスタイルに合ったロッド選びをして、より楽しめる釣りを目指しましょう。

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