卓球のバック面ラバー選びは、プレースタイルに大きく影響します。特にレシーブや台上処理、ブロックなどを多く行う選手にとって、適切なラバー選びは非常に重要です。今回は、レシーブが得意でなく、台上処理やブロックが多めのプレイヤーにおすすめのバック面ラバーを紹介します。
1. バック面ラバー選びのポイント
バック面ラバーを選ぶ際のポイントは、打球感、スピン性能、安定性、そして硬さなどです。特にレシーブやブロックで使用するため、ラバーは安定感のあるものを選びたいところです。また、硬すぎず、コントロール性が高いラバーが好まれます。
ここで紹介するラバーは、いずれも安定性が高く、初心者から中級者向けに適したものばかりです。自分のプレースタイルに合わせて、最適なラバーを選びましょう。
2. おすすめのバック面ラバー
ハイブリッドK3FX
ハイブリッドK3FXは、非常にバランスが取れたラバーで、レシーブや台上処理に優れています。微粘着仕様で、スピン性能も高く、安定したブロックが可能です。適度な硬さがあり、バック面の操作感をしっかり感じられます。フォア面が主戦となるプレイヤーでも、バックでの安定したプレーを支えるラバーです。
ラザンターC48
ラザンターC48は、比較的柔らかいラバーで、レシーブやブロック時の安定感が高いです。微粘着ラバーとしてスピン性能も優れており、攻守のバランスが良好です。柔らかめのラバーが好みのプレイヤーにおすすめで、バック面での安定したプレーをサポートします。
V-15スティッキーソフト
V-15スティッキーソフトは、スピン性能が非常に高く、微粘着ラバーでありながらも柔らかさを持ち、安定したレシーブやブロックを実現します。バック面に求められる安定感とコントロール性を重視したいプレイヤーに適しています。フォア面との相性も良く、オールラウンドなプレーが可能です。
3. 自分に合ったラバーを選ぶためのポイント
バック面ラバーを選ぶ際には、ラバーの硬さやスピン性能だけでなく、自分のプレースタイルを考慮することが重要です。レシーブや台上処理を多く行う場合、ラバーの安定性とコントロール性が求められます。少し柔らかめのラバーを選ぶことで、安定したプレーがしやすくなります。
また、バック面はフォア面と比較しても重要なポジションですので、自分のプレースタイルに合ったラバーを見つけることが、卓球をより楽しむための鍵となります。バックラバーは、試合の安定感を左右する重要な要素となるため、慎重に選んでください。
4. まとめ
バック面ラバーの選び方は、プレースタイルに大きく関係してきます。今回紹介したハイブリッドK3FX、ラザンターC48、V-15スティッキーソフトは、いずれもバック面に求められる安定感やコントロール性を提供するラバーです。自分のプレーに合わせて最適なラバーを選び、プレースタイルをより向上させましょう。
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