中学に入学してからバレーボールを始めたものの、思うように上達しないと感じるあなたへ。レシーブやトス、サーブの技術向上に加えて、体力や体幹を鍛えることが重要です。特に体幹トレーニングに焦点を当て、家でもできる簡単なエクササイズをご紹介します。
バレーボールの上達には体幹が重要
バレーボールのプレーには、強い体幹が必要です。体幹を鍛えることで、バランスを取りやすくなり、ジャンプやダイレクトプレー、レシーブがより効果的に行えるようになります。体幹は、バレーの動きにおいて安定性を保つために欠かせない要素です。
家でできる体幹トレーニング
ランニングができない環境でも、家でできる体幹トレーニングを取り入れることができます。以下のエクササイズを日常的に行うことで、体幹を強化し、バレーのパフォーマンス向上につなげることができます。
- プランク:体幹全体を鍛える基本的なエクササイズです。両肘をついて、体が一直線になるように保つことで、腹筋や背筋が鍛えられます。
- サイドプランク:横向きになり、肘をついて体を持ち上げるエクササイズです。体の横側(特に腹斜筋)を強化することができます。
- クランチ:腹筋を鍛えるためのエクササイズです。寝転がって膝を曲げ、上半身を上げる動作を繰り返すことで、腹筋を強化できます。
技術向上のための練習方法
バレーボールの基本技術を向上させるためには、ボールに触れる機会を増やすことが重要です。家にボールがない場合は、柔らかいクッションやボール代わりの物を使ってトスの練習をすることができます。例えば、壁に向かってトス練習をすることで、タイミングを合わせる力を養えます。
部活の練習時間を有効に使う方法
部活の練習時間が限られている中で、効率的に成長するためには、集中して練習を行うことが重要です。練習の際には、基本のフォームや動きを意識し、無駄な動きを減らすことが上達への近道です。また、休み時間や移動時間を使って、ボールに触れる機会を増やすことも有効です。
まとめ
バレーボールの上達には体幹を強化し、効率的な練習を続けることが大切です。限られた時間や環境の中でも、自宅でできるエクササイズを取り入れ、少しずつ技術を向上させていきましょう。体幹を鍛えることで、バレーボールのパフォーマンスが大きく向上することが期待できます。


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