スノーボードの選び方に悩んでいる方は多いですが、カービングとグラトリ(グラウンドトリック)を両立できる板を探すのは意外に難しいものです。特に予算が限られている場合、どうしても選択肢が狭くなります。この記事では、カービングメインでグラトリも楽しめるスノーボードの選び方と、適切なサイズについて詳しく解説します。
1. カービングとグラトリの両立が可能なスノーボード
カービングとグラトリを両立させるには、バランスの取れたスノーボードが必要です。特に、フレックス(柔軟さ)が重要で、硬すぎる板はグラトリがやりにくく、逆に柔らかすぎる板はカービング時に安定感を欠くことがあります。したがって、ミディアムフレックス(適度な硬さ)が理想的です。
また、サイドカット(エッジの形状)がしっかりとした板を選ぶことで、カービング時の切れ味を発揮しつつ、グラトリ時の操作性も確保できます。おすすめの板としては、フリースタイル系のオールマウンテンボードが適しています。
2. 予算6万円で購入可能なおすすめスノーボード
予算が6万円であれば、質の良いスノーボードを選ぶことができます。例えば、K2 や BURTONのオールマウンテンボードは、カービングにもグラトリにも対応できる性能を持ち合わせています。
また、SalomonやRossignolのボードも、バランスが良く、コストパフォーマンスが優れています。これらのブランドは、特に中級者から上級者向けのモデルで評判です。
3. 176cmの身長に最適なボードのサイズ
身長176cmの場合、スノーボードのサイズ選びは非常に重要です。一般的に、身長に対して適切なボードサイズは、身長よりも少し短めがオールラウンドに使いやすいです。
具体的には、158cm〜162cmのサイズが最適だと言えます。カービングを重視するなら少し短め、グラトリを重視するなら少し長めのボードを選ぶのが良いでしょう。
4. 最後に: ボード選びのポイント
カービングとグラトリを両立させるボード選びのポイントは、バランスの取れたフレックスと、サイドカットがしっかりとしたオールマウンテンボードを選ぶことです。予算6万円であれば、質の良い板を購入できるので、自分のスタイルに合ったボードを選ぶことができます。
また、ボード選びにおいて最も大切なのは、実際に乗ってみて自分に合った感覚を確かめることです。購入前に試乗することができれば、より自分に合ったボードを見つけることができるでしょう。
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