ゴルフを始めて1年10ヶ月が経過し、90切りを達成されたことは素晴らしい成果です。次に目指すは80前半、そして80切りの達成です。現状のセッティングを維持しつつ、ウェッジの選択とロフト設定を見直すことで、より精度の高いショットが期待できます。ここでは、ウェッジ本数、ロフト、モデル候補について、効率的にゴルフを進めるためのポイントをご紹介します。
現在のゴルフセッティングの評価
まず、現在のアイアンセッティングを見てみましょう。ピッチングウェッジ(P)が43.5°で、100〜110ヤードを目指しているとのことですが、この距離帯の精度を上げるために、下位番手のウェッジを加えることが推奨されます。
ウェッジの本数とロフト設定
ウェッジの本数は一般的に3本(PW, AW, SW)を基準に選ぶとバランスが良いとされています。アイアンのピッチングウェッジが43.5°ならば、その下にロフトが46°~48°のアプローチウェッジ(AW)を追加し、さらに60°前後のサンドウェッジ(SW)を加えると良いでしょう。
ウェッジのロフトとその距離設定
新しいウェッジを選ぶ際、ロフト角とその距離設定は重要な要素です。例えば、ロフトが47°のウェッジは85ヤード、Aウェッジ(ロフト50°)で70ヤード、Sウェッジ(ロフト56°)で50ヤード程度を目指します。適切なロフト角を選ぶことで、ショートゲームの精度が向上します。
ウェッジのモデル候補
ウェッジのモデルは多くの選択肢がありますが、特におすすめするのは以下のブランドとモデルです。
- Titleist Vokey SM8 ウェッジ
- Callaway Jaws MD5 ウェッジ
- Mizuno T20 ウェッジ
- TaylorMade Milled Grind 2 ウェッジ
これらのウェッジは、溝の設計やソール形状、ロフト角のバリエーションが豊富で、非常に高い操作性を誇ります。
まとめ
ウェッジ選びにおいては、現在使用しているクラブのロフトや距離設定に合わせた新しいウェッジを選ぶことが重要です。43.5°のピッチングウェッジを基準に、アプローチウェッジ(46°〜48°)、サンドウェッジ(56°〜58°)を追加することで、80切りに向けて一歩前進できるでしょう。また、ウェッジのモデル選びでは、高い操作性を持つ信頼性のあるブランドを選ぶことをお勧めします。
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