足を速くするための1週間の練習メニューとおすすめ筋トレ

マラソン、陸上競技

中学3年生で、50mを6.9秒で走るという素晴らしいスタートを切ったあなた。足を速くするための練習メニューと、おすすめの筋トレを紹介します。これから高校の陸上部に入ろうと考えているあなたのために、きつめの練習メニューを提案しますので、しっかりと取り組んでいきましょう!

1週間の練習メニュー

ここでは1週間の練習メニューを、月曜日から日曜日まで具体的にご紹介します。目的はスピード向上、筋力強化、柔軟性向上です。

月曜日 – スピードトレーニング

・ウォームアップ(ジョギング5分、ダイナミックストレッチ)
・50mダッシュ × 10セット(全力で、間に1分の休憩を入れる)
・ドリル(スキップ、バットジャンプなど)× 5分

スプリント系の練習でスピードを鍛えます。全力で走ることを意識し、フォームを意識して走りましょう。

火曜日 – 筋力トレーニング

・スクワット × 3セット(15回)
・ランジ(片足10回×2セット)
・プランク × 3セット(30秒)
・ダンベルカール × 3セット(10回)

筋力トレーニングは速さに必要な筋力を鍛えるために重要です。特に下半身と体幹を中心にトレーニングしましょう。

水曜日 – インターバルトレーニング

・ウォームアップ(ジョギング5分、ダイナミックストレッチ)
・60m全力ダッシュ × 8セット(休憩30秒)
・100mジョギング × 5セット

インターバルの練習を行うことで、持久力とスピードのバランスを強化します。休憩時間を守り、効率的に走ることを意識しましょう。

木曜日 – 筋力トレーニングとストレッチ

・スクワットジャンプ × 3セット(10回)
・ヒップスラスト × 3セット(15回)
・コアトレーニング(腹筋、背筋など)× 10分
・ストレッチ(下半身と体幹)

筋力トレーニングに加えて、ストレッチで柔軟性を高め、ケガを防止しましょう。特に股関節や太もも、ふくらはぎの柔軟性は重要です。

金曜日 – スピードと持久力を鍛える

・ウォームアップ(ジョギング5分、ダイナミックストレッチ)
・100m全力ダッシュ × 10セット(間に50mのジョギングを入れる)
・10分間のジョギング(軽いペースで)

スピードを上げる練習をしつつ、ジョギングで心肺機能も鍛えます。全力で走る際にはフォームを大切に。

土曜日 – リカバリーとストレッチ

・軽いジョギング(15分)
・ストレッチ(全身を伸ばす)
・リカバリーウォーク(筋肉の回復を促進)

土曜日はリカバリーに重点を置き、体を休ませつつ柔軟性を向上させます。筋肉のケアを怠らないようにしましょう。

日曜日 – 長距離ランニング

・ウォームアップ(ジョギング5分、ストレッチ)
・長距離ランニング(2km〜3kmをペースを守って走る)
・ストレッチ(クールダウン)

日曜日は長距離走で持久力を養います。速さだけでなく、持久力も大切なので、長時間走ることに慣れることが重要です。

おすすめの筋トレ(家でできるトレーニング)

家でできる筋トレは、足を速くするために非常に効果的です。以下のトレーニングを取り入れて、下半身や体幹を強化しましょう。

スクワット

スクワットは下半身を鍛えるための基本的なトレーニングです。しっかりと膝を曲げて、お尻を後ろに引きながら腰を下ろし、元に戻す動作を繰り返します。

ランジ

ランジは股関節周りを鍛えるために有効です。片足を前に出して膝を曲げ、後ろ足を膝をつけずに下げる動作を繰り返します。

プランク

体幹を鍛えるためには、プランクが非常に有効です。肘とつま先を床につけて、体を一直線に保ちながら30秒間キープします。

ジャンピングジャック

ジャンピングジャックは全身を使った有酸素運動で、心肺機能を向上させるだけでなく、脚力も強化します。

まとめ

足を速くするためには、スピードトレーニングと筋力トレーニングをバランスよく取り入れることが重要です。1週間の練習メニューを通じて、スプリント力や持久力を高め、下半身や体幹を強化しましょう。練習はきつめですが、続けることで確実に速くなれるはずです!

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