船を選ぶ際に大切なのは、使用目的や出航する海域の条件に合ったサイズとタイプを選ぶことです。特に、波切りや安定感、離着岸のしやすさは大きなポイントとなります。この記事では、初心者にもおすすめの船サイズや、候補となる船のタイプについて解説します。
船のサイズと安定感
船のサイズが大きくなると、当然安定感が増す傾向にありますが、サイズが大きいとそれだけ離着岸が大変になり、特に初心者には取り回しが難しくなります。そのため、安定感を重視しつつ、使いやすさも大切にすることが求められます。
例えば、W23やW25のような大型の船は、海上での安定性が高く、荒天時でも安心して使用できます。しかし、一人での離着岸を考えると、やや難しさが増す可能性があります。逆に、ウォークアラウンドの23フィート前後の船は、安定感と取り回しのバランスが取れているため、初心者にもおすすめです。
初心者におすすめの船タイプ
初心者が選ぶべき船は、波切り性能と取り回しやすさを兼ね備えたものです。ヤマハUFや日産FP700などの船は、波切り性能が高く、安定感もあり、比較的取り回しもしやすいため、特におすすめです。また、和船タイプはキャスティングがしやすい点が魅力ですが、波切り性能では少し劣ることがあるため、使用する海域や季節を考慮する必要があります。
特にジギングやタイラバ、キャスティングを行う場合、安定性を求めるならW23やW25のような大型船が安心ですが、初心者の場合は、取り回しやすさを重視して少し小さいサイズの船を選ぶのが賢明です。
海域別の船選び
出航先によって選ぶべき船は変わります。鳴門海峡付近でのジギングやタイラバ、サワラキャスティングを行う場合は、波が高くなることもあるため、安定した性能を持つ船が求められます。そんなときは、UFやFP700のような船が非常に有効です。これらの船は波切り性能が高いため、荒れた海域でも安心して使用できます。
また、河口や汽水域でのキャスティングでは、少し小さめの船でも問題ありません。こうした場所では、機動力や取り回しやすさを重視して、W19からW23くらいのサイズがちょうど良いでしょう。
まとめ:初心者にもおすすめの船選び
初心者には、安定性と取り回しやすさがバランスよく兼ね備わった船を選ぶことが大切です。W23やW25は、安定感が高く、荒れた海域でも安心ですが、離着岸が一人では少し大変かもしれません。ウォークアラウンドの23フィート前後の船は、比較的取り回しがしやすく、初心者にも使いやすい選択肢となります。
最終的には、出航する海域や使用目的に応じて、波切り性能や安定感を重視しつつ、取り回しやすさも考慮して選びましょう。自分に合った船を選ぶことで、より快適で安全な船釣りが楽しめます。


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