歴代MLB最高選手を独断と偏見で選ぶ!ポジション別ベストプレイヤー

MLB

MLBファンなら誰もが一度は考えたことがある、歴代最高選手について。野手部門、投手部門、さらにはポジションごとの最高プレイヤーを独断と偏見で選んでみました。今回は、各ポジションにおけるベスト選手をご紹介します。

野手部門

①アベレージヒッター(左右)

左打者、右打者のどちらも素晴らしいアベレージヒッターが多くいますが、やはりピート・ローズ(Pete Rose)やトニー・グウィン(Tony Gwynn)がその代表格です。ローズは長いキャリアを通じて安定した打撃を見せ、グウィンは打率.338を記録した実力者です。

②パワーヒッター(左右)

パワーヒッターで言えば、右打者のベーブ・ルース(Babe Ruth)、左打者のマーク・マグワイア(Mark McGwire)が特に有名です。ルースはその伝説的な打撃力で、長打記録を塗り替えました。

③5ツールプレイヤー(左右)

ミッキー・マントル(Mickey Mantle)やウィリー・メイズ(Willie Mays)など、5ツールプレイヤーとして知られる選手は数多くいますが、メイズは守備や走塁においてもその才能を発揮し、オールラウンドな選手として名を馳せました。

④盗塁

リッキー・ヘンダーソン(Rickey Henderson)はMLB史上最多の盗塁数を誇る選手で、盗塁における圧倒的な才能を持っています。

⑤強肩(外野各ポジション)

外野手としては、ロベルト・クレメンテ(Roberto Clemente)やフランク・ロビンソン(Frank Robinson)が知られています。クレメンテは強肩だけでなく、その打撃でも知られ、守備面でも特に評価が高いです。

⑥強肩(内野各ポジション、一塁手除く)

内野で強肩を誇る選手と言えば、オジー・スミス(Ozzie Smith)が代表的です。特にショートでの素晴らしい守備が光ります。

⑦守備(内野各ポジション)

内野守備の中で際立った選手としては、ピート・ローズがいます。特にサードでの守備力が評価され、名手としての地位を確立しました。

⑧守備(外野各ポジション)

外野守備で名を挙げる選手として、アンドリュー・ジョーンズ(Andruw Jones)がいます。彼の守備範囲と肩の強さは突出しており、外野での金 gloveを数多く受賞しました。

投手部門

⑨速球(先発、左右)

先発投手としては、ロジャー・クレメンス(Roger Clemens)やサンディ・コーファックス(Sandy Koufax)などが速球の代名詞として挙げられます。

⑩速球(クローザー、左右)

クローザーではマリアノ・リベラ(Mariano Rivera)が抜きん出た存在で、彼のカッターは恐れられ、MLBの歴史に名を残しました。

⑪魔球(先発、左右)

魔球を持つ先発投手と言えば、ナックルボールで知られるフィル・ネイクロ(Phil Niekro)や、スプリッターの名手であるダン・クエル(Dan Quisenberry)が思い浮かびます。

⑫魔球(クローザー、左右)

クローザーの魔球としては、リベラのカッターが最も有名ですが、また、ジョン・フランコ(John Franco)なども独特の変化球で知られています。

⑬安定感(先発、左右)

先発投手の安定感を示す選手として、グレッグ・マダックス(Greg Maddux)やジャッジ・アリー(Jack Morris)が挙げられます。特にマダックスは、そのコントロールの良さで知られています。

⑭安定感(クローザー、左右)

クローザーでの安定感を象徴する選手は、マリアノ・リベラをはじめ、アトリウス・マルティネス(Atlee Hammaker)などが評価されています。

⑮奪三振(先発、左右)

先発で奪三振数が多い選手としては、ランディ・ジョンソン(Randy Johnson)が圧倒的です。彼の速球とスライダーで数多くの三振を奪いました。

⑯奪三振(クローザー、左右)

クローザーで奪三振数が多い選手としては、エンリケ・メンドーサ(Enrique Mendoza)などが挙げられます。

まとめ

MLBの歴代選手たちはそれぞれ異なる才能で名を馳せ、ポジションごとのベストプレイヤーを挙げてみました。個々の選手が与えた影響やそのプレースタイルは今でも語り継がれています。ファンとしては、これらの選手たちの活躍に感謝し、その歴史を今後も楽しんでいきたいですね。

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