ナイトエギングで黒色エギを使用するのはアリか?自作エギのアイデアと注意点

釣り

ナイトエギングでは、エギのカラーが重要な要素となります。特に黒色のエギが有効ではないかという考えは多くの釣り人が持っていますが、実際に黒色のエギを使用する際のメリットやデメリット、また自作エギのアイデアについても検討する必要があります。本記事では、ナイトエギングでの黒色エギの使用方法やカスタムの可能性、注意点を紹介します。

ナイトエギングで黒色エギを使う理由

ナイトエギングの特徴として、夜間の視認性が低いため、エギのシルエットを強調することが大切です。黒色はシルエットが際立つため、イカがエギを見つけやすくなる可能性があります。また、黒色は夜間の水中でも目立ちやすいことから、特に効果が期待できるとされています。しかし、黒一色のエギには、他にもさまざまな要素を加えることが必要かもしれません。

市販のエギでは、黒っぽい色や夜光カラーが組み合わせられていることが多く、純粋な黒色エギは少ないのが現実です。しかし、自作のカスタムエギであれば、完全に黒に塗装することも可能です。

エギを黒に塗る方法と注意点

エギを黒に塗るためには、油性ペンやスプレー塗料を使用することが一般的です。例えば、赤テープのエギを黒の油性ペンで塗りつぶす方法が簡単で手軽です。ただし、注意すべき点として、塗料の匂いが強い場合、イカに対して不安要素となる可能性がある点です。実際に試した場合、油性ペンの匂いが強かったこともありますが、イカが匂いに敏感であるかどうかについては、まだ確定的なデータはありません。

また、塗装したエギが長期間使用する中で、塗料が剥がれたり、劣化したりすることがあります。塗装をしっかり乾燥させ、保護コートを塗ることで耐久性を向上させることができます。

イカ墨を使ったエギングのカスタマイズ方法

イカ墨を使ってエギに独自のカスタマイズを加えるアイデアもあります。イカ墨は天然のうま味成分を含んでおり、エギに加えることでイカにアピールできる可能性があります。イカ墨を取って、加熱消毒後に味の素を混ぜ、エギに塗布して乾燥させる方法も考えられます。

この方法は、一石二鳥のアイデアですが、使用中に墨が剥がれることが予想されるため、持続性や効果については実験的に検証する必要があります。

まとめ:黒色エギの使用と自作エギの可能性

ナイトエギングで黒色エギを使用することは、シルエットを際立たせるために有効な方法です。市販品に純粋な黒色エギは少ないため、自作エギをカスタマイズすることは十分にアリです。油性ペンで塗りつぶしたり、イカ墨を利用したりする方法もありますが、匂いや耐久性には注意が必要です。自作のエギは独自の工夫を加えることができるため、実験を楽しみながら使っていくことが大切です。

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