硬式野球で三塁手と外野手を兼任する場合、どのようなグローブを選べば良いのでしょうか。特に、内野用の大きめなグローブで外野も守れるものを探している方に向けて、おすすめのグローブとウェブの選び方を紹介します。
1. 三塁手と外野手を兼任するためのグローブ選び
三塁手は素早い反応と強いキャッチング力が求められるポジションです。通常、三塁手用のグローブは少し大きめで深めのポケットが特徴です。しかし、外野手としても使えるグローブを選ぶには、内野用のグローブが理想的です。
外野手では、キャッチングのためにグローブが大きめで深めのポケットが望ましいですが、三塁手用のようにあまりに深すぎると、ボールが取りにくくなることがあります。そのため、少し小さめで軽量の内野用グローブが外野でも使いやすいです。
2. おすすめのウェブタイプ
ウェブ選びは非常に重要です。三塁手用のウェブは一般的に「Hウェブ」や「Iウェブ」が多いですが、これらは外野でも使えるウェブとしても人気です。特に「Hウェブ」はポケットが深いため、ボールをしっかりキャッチでき、外野でも安心して使えます。
一方で、外野専用の「Vウェブ」や「ポケットが浅いウェブ」もありますが、これらは三塁手として使用するにはあまり適していません。ですので、Hウェブ系を選ぶことをお勧めします。
3. 三塁手と外野手兼用グローブの選び方
グローブを選ぶ際には、ポケットの深さやウェブのタイプがポイントとなります。Hウェブは、ボールの弾きやすさ、ポケットの深さ、手のひらとのフィット感が非常に良いので、三塁手と外野手の両方に適しています。
また、内野用のグローブに外野のキャッチャーとして使えるグローブを選ぶときは、あまり大きすぎないものを選んだ方が良いでしょう。大きすぎると外野でボールを取り損ねることがあるので、サイズ選びが重要です。
4. まとめ
三塁手と外野手を兼任するためには、内野用のグローブを選び、ウェブに関してはHウェブを選ぶことが最もバランスが良いです。これで、両方のポジションでしっかりとしたパフォーマンスを発揮できるでしょう。お好みのウェブやサイズを見つけて、プレイの幅を広げていきましょう。
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