エメラルダスAirロッドとリールの選び方:中級者向けエギングの装備

釣り

エギング歴2年目で、新しいロッドとリールの選び方に悩む中級者の方へ、エメラルダスAirのロッドとリールの選定について詳しく解説します。特に秋エギングと春エギングでの使い分け、最適な番手とギア比についても触れていきます。

1. エギングロッド選び:エメラルダスAirの番手とその特性

まずロッド選びですが、24エメラルダスAirの78M、83ML、83Mのいずれも秋エギングに適しています。78Mは汎用性が高く、特に風が強い日や遠投が求められる場面に強みがあります。83MLは繊細なアタリを取りやすく、浅場や潮の流れが穏やかな場所に最適です。83Mは重いエギを使うことが多い場合にオススメで、深場や沖合での使用に向いています。

2. エギングリールの選び方:エメラルダスAirとルビアスLT

リールについて、25エメラルダスAirのLT2500S-DHは軽量でスムーズな巻き心地が特徴です。0.6号のPEラインを使用するなら、ギア比はDH(ダブルハンドル)仕様のほうが操作性が高く、より楽に釣りを楽しむことができます。もし速巻きやトラブルを避けるためのギア比重視なら、LT2500S-XHも選択肢に入りますが、長時間の釣りにはXHのギア比は少し重たく感じることもあるため、通常のLT2500S-DHを選ぶのが無難です。

3. エギングにおけるラインの選択

PEラインは0.6号を使用する予定とのことですが、秋エギングや春エギングでの使用に最適なラインです。PEライン0.6号は、感度が良く、アタリをしっかり感じ取ることができるため、特に秋の深場や沖合でのエギングに効果を発揮します。また、ラインの色や素材の違いも考慮して、エギの色との相性や視認性をチェックするのもポイントです。

4. 釣り場の選択とエギングのテクニック

水深5mほどの堤防やテトラ帯では、風の影響を受けにくいロッドとリールが有利です。エギの重さを調整し、潮の流れや水深に合わせてキャストすることが重要です。また、春エギングでは3〜3.5号のエギを使うことが多いですが、重めのエギを使用することで遠投性と深場へのアプローチが可能になります。磯場では、足元の安全を考慮して、しっかりと足元を見ながらエギングを行いましょう。

5. まとめ:中級者に最適なエギング装備

新しいエギング装備を選ぶ際には、自分の釣りスタイルや頻繁に通う釣り場に合わせたロッドとリールを選ぶことが大切です。24エメラルダスAirのロッドと25エメラルダスAirのリールは、エギング初心者から中級者まで幅広く対応できる万能な装備です。自分の釣り方に合った選び方をし、安全に楽しく釣りを楽しんでください。

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