浜名湖の海釣り公園、特に今切口からカーブ部分（大曲り）では真冬に青物が回遊することがあります。青物を狙うために、どのようなタックルを使用するべきか、またモアザンブランジーノML/Mでは勝負になるのか、PEやリーダーの太さについても気になる方が多いでしょう。この記事では、これらの疑問を解決するためのタックル選びのポイントを紹介します。
青物を狙うためのタックル選び
青物をターゲットにする場合、適切なタックル選びが重要です。特に浜名湖の大曲りのようなポイントでは、魚がかなり強い引きをすることが多いため、ロッドやリールのスペックをしっかりと選ぶ必要があります。
モアザンブランジーノML/Mは、ライトな操作性と繊細な感度が特徴ですが、青物を狙う場合は少し物足りないことがあります。特に大型の青物が掛かった場合、もう少しパワーのあるロッドが有効です。そのため、青物を狙う際は、モアザンブランジーノよりももう少し硬めのロッドを選ぶと良いでしょう。
PEラインとリーダーの太さ
PEラインの選定については、青物のサイズや回遊の激しさに応じて選ぶことが重要です。一般的には、1号〜2号のPEラインが青物には適していますが、大型の青物を狙う場合は3号以上の強度を持つPEラインを選ぶことをおすすめします。
リーダーの太さについては、青物をターゲットにする場合、耐摩耗性の高いフロロカーボンラインを使用することが多いです。リーダーの太さは、魚のサイズや使用するPEラインの太さによって異なりますが、一般的に30〜40lbのリーダーを使用することが多いです。
釣り方と戦略
青物を釣る際は、ただタックルを選ぶだけではなく、釣り方や戦略も重要です。浜名湖の大曲りでは、潮流や時期によって青物の回遊が変動するため、まずはその日の潮の流れや水温をチェックしてから釣り始めると良いでしょう。
また、ルアーやエサの選定も大切です。青物は活発に動くため、早めの巻きやダート系のルアーを使うことで、より効率的に釣果を上げることができます。
まとめ
浜名湖の海釣り公園で青物を狙う際は、タックル選びが重要なポイントになります。モアザンブランジーノML/Mではやや力不足な場合もあるため、少しパワーのあるロッドを選び、PEラインは1号〜3号を目安に、リーダーは30〜40lbの強度を選びましょう。釣り方や戦略をしっかりと調整し、釣果を上げるために最適な準備を整えましょう。
コメント