テレマークスキーを使用している方にとって、金具の取り付け方法は重要なポイントです。特に、金具を直接板に取り付ける方法と、間に10mmのプレートを挟んで使用する方法には、それぞれメリットとデメリットがあります。この記事では、両者の違いと、それぞれの利点・欠点について詳しく解説します。
金具直付けのメリット・デメリット
金具を直接板に取り付ける方法は、シンプルで軽量なセットアップを提供します。プレートを使わないため、システム全体が軽く、スキーの操作性が高くなります。特に、ターン時や急な動きに対して非常に敏感に反応します。
ただし、金具直付けのデメリットは、板との接続が直接的であるため、衝撃や力の伝達がダイレクトであり、板の耐久性に影響を与えることがあります。また、個別の調整が難しく、プレートを使用した場合に比べて足元の安定性が若干劣る場合もあります。
プレート使用のメリット・デメリット
10mmプレートを使用する方法のメリットは、金具と板との接続がより安定し、衝撃吸収性が向上する点です。これにより、長時間滑る場合やパウダーや硬い雪面でも安定性が増し、足元の快適さが向上します。
プレート使用のデメリットは、重量が増すことと、プレートによる高さがわずかに高くなるため、低重心を保つことが難しくなる場合があります。これがターン時の反応性を少し鈍くすることがあります。
使用する板とブーツによる影響
使用する板(例:セントイライアス)やブーツ(例:ビンソン)によっても、金具の取り付け方法が影響を与えることがあります。セントイライアスのような細板の場合、金具直付けの方が板の挙動をダイレクトに感じることができるため、敏捷性が重視されることが多いです。一方、重い板やパウダー用の板では、プレートを使うことでより安定した滑走が可能になることがあります。
ビンソンブーツは比較的安定した構造をしているため、金具直付けでも十分に安定感を得ることができますが、プレートを使うことでさらに足元のサポートを強化することができます。
どちらを選ぶべきか?
金具直付けとプレート使用のどちらを選ぶかは、主に滑走スタイルや好みによるところが大きいです。軽量で機敏な動きを重視するのであれば、金具直付けが向いています。一方で、安定性や衝撃吸収性を重視する場合は、プレートを使用する方が快適さを得られることが多いです。
特に、パウダーエリアや長時間の滑走が多い場合には、プレート使用がオススメです。一方、早いターンや反応速度が求められるシチュエーションでは、金具直付けが優れた選択肢となるでしょう。
まとめ
テレマークスキーの金具取り付け方法には、金具直付けとプレート使用の2つの方法があります。それぞれにメリットとデメリットがあり、使用する板やブーツ、滑走スタイルによって最適な選択が変わります。自分の滑走スタイルに合わせて、最適なシステムを選びましょう。


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