スノーボードを始めたばかりの方から、中級者にステップアップしようとする方へ向けたガイドです。スイッチの練習方法、ヘルメットの重要性、オールラウンドボードの選び方について詳しく解説します。これからスノーボードをさらに楽しむための参考にしてください。
スイッチを練習するにはどうするか?
スノーボードのグラトリやラントリをする際、スイッチ(反対側)で滑れるようになると技の幅が広がります。スイッチができないと、180や540などの技で自然にスイッチしなければならない場面が増えますが、スイッチができるようになるために特別な練習が必要です。
スイッチを身につけるためには、最初はスイッチ専用の練習を行うことが大切です。滑るだけではなく、スイッチでターンやグラトリを繰り返し行い、体に感覚を覚え込ませましょう。最初は転ぶことも多いかもしれませんが、ケガを防ぐためにも少しずつ練習を重ねることが重要です。スイッチができるようになると、ジャンプやトリックが一層楽しくなります。
ヘルメットを着用すべきか?
ヘルメットをかぶることに対して抵抗を感じる方も多いかもしれませんが、安全面を考えるとヘルメットの着用は非常に重要です。特に初心者や中級者の段階では、転倒や衝突のリスクが高いため、ヘルメットをかぶることでケガを防ぐことができます。
見た目やファッションに関して気になる点もあるかもしれませんが、安全が最優先です。最近ではデザイン性に優れたヘルメットも増えており、ダサいと感じることは少なくなっています。親が心配してヘルメットを勧めるのも、そのためです。最初は抵抗感があるかもしれませんが、慣れてしまえば必要不可欠なアイテムだと感じるようになるはずです。
中級者向けのオールラウンドボード
スノーボードを中級者向けにステップアップしたい場合、オールラウンドボードの選択が重要です。ラントリやカービングを練習する際には、幅広い用途に対応できる板が必要です。オールラウンドボードは、パークやグラトリ、カービングを行いたい方に適しています。
予算が5万円程度で購入可能なオールラウンドボードも多く、初心者から中級者にかけて十分に活用できるものが揃っています。おすすめの板としては、「バートン・カスタム」や「ロッカータイプの板」などがありますが、用途やスタイルに応じて選ぶことが大切です。ショップで実際に試乗して、感触を確かめて選びましょう。
まとめ
スノーボードを上達させるためには、スイッチを練習して技の幅を広げ、ヘルメットを着用して安全に楽しむことが重要です。また、中級者向けのオールラウンドボードを選ぶことで、様々な技やスタイルに対応できるようになります。スノーボードの楽しさは無限大ですので、少しずつ挑戦して、次のステップへ進んでいきましょう。


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