1996年(平成8年)に開催された第68回選抜高等学校野球大会(センバツ)は、阪神甲子園球場で3月26日から4月5日まで行われました。32校が出場し、最終的に鹿児島実業高等学校が初優勝を飾りました。
出場校一覧
北海道
- 駒大岩見沢(北海道、3年ぶり6回目)
東北
- 釜石南(岩手、初出場)
- 秋田(秋田、2年ぶり5回目)
関東
- 宇都宮工(栃木、7年ぶり4回目)
- 太田市商(群馬、初出場)
- 浦和学院(埼玉、4年ぶり2回目)
- 拓大紅陵(千葉、10年ぶり3回目)
- 横浜(神奈川、2年ぶり7回目)
東京
- 帝京(東京、2年連続12回目)
- 国士舘(東京、3年ぶり3回目)
北信越
- 新潟明訓(新潟、初出場)
- 福井商(福井、4年ぶり13回目)
東海
- 浜松工(静岡、28年ぶり2回目)
- 東邦(愛知、5年ぶり22回目)
- 津田学園(三重、初出場)
近畿
- 比叡山(滋賀、15年ぶり4回目)
- 智弁和歌山(和歌山、2年ぶり3回目)
- 伊都(和歌山、2年連続3回目)
- 東海大仰星(大阪、初出場)
- 大阪学院大(大阪、初出場)
- 滝川二(兵庫、9年ぶり2回目)
- 姫路工(兵庫、2年ぶり2回目)
中国
- 岡山城東(岡山、初出場)
- 米子東(鳥取、19年ぶり8回目)
- 高陽東(広島、初出場)
四国
- 高松商(香川、6年ぶり25回目)
- 松山商(愛媛、4年ぶり16回目)
- 明徳義塾(高知、9年ぶり5回目)
九州
- 小倉東(福岡、2年ぶり2回目)
- 鵬翔(宮崎、初出場)
- 鹿児島実(鹿児島、2年ぶり7回目)
- 沖縄水産(沖縄、10年ぶり2回目)
大会の概要
大会は1996年3月26日に開幕し、4月5日に決勝戦が行われました。全試合は阪神甲子園球場で開催され、総入場者数は約390,000人、1試合平均12,580人となりました。大会本塁打数は5本でした。
決勝戦では、鹿児島実業が智弁和歌山を6-3で下し、初優勝を果たしました。
まとめ
1996年のセンバツ大会では、32校が出場し、熱戦が繰り広げられました。各校の活躍が印象に残る大会となりました。


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