ジムに通い始めたばかりの高校2年生の方が、どのようにトレーニングメニューを組み立てるべきか悩むのは当然です。正しいメニューでトレーニングを行うことが、効率的な筋力アップと体作りにつながります。今回は初心者でも取り組みやすい、週3〜4回通うためのジムメニューをご紹介します。
トレーニングメニューを組む前に
まずはトレーニングメニューを組む前に、目標を明確にすることが大切です。筋力アップ、ダイエット、体力作りなど、目標に応じてメニューを変更する必要があります。初心者の場合、全身をバランスよく鍛えることを意識してメニューを作るのが理想です。
初心者向けの基本メニュー
週3〜4回のジム通いで十分に筋力をつけるためには、以下のようなトレーニングメニューが効果的です。毎回、全身をバランスよく鍛えることを心がけましょう。
- 月曜日(全身トレーニング)
- ウォームアップ:軽いジョギングやストレッチ(10分)
- スクワット:3セット x 12〜15回
- デッドリフト:3セット x 10回
- ベンチプレス:3セット x 10回
- プランク(腹筋):3セット x 30秒
- クールダウン:ストレッチ(5分)
- 水曜日(有酸素+上半身の強化)
- ウォームアップ:軽いジョギング(10分)
- ラットプルダウン:3セット x 12回
- ダンベルカール:3セット x 12回
- プッシュアップ(腕立て伏せ):3セット x 15回
- エアロバイク:15分
- クールダウン:ストレッチ(5分)
- 金曜日(下半身+体幹)
- ウォームアップ:軽いジョギング(10分)
- レッグプレス:3セット x 12回
- ランジ:3セット x 10回(片足)
- 腹筋:3セット x 20回
- 有酸素運動:ランニング(20分)
- クールダウン:ストレッチ(5分)
トレーニングの進め方と注意点
ジムに通う際は、フォームを正しく保つことが最も重要です。フォームが間違っていると、筋肉に十分な負荷がかからなかったり、怪我をしたりするリスクが高くなります。また、トレーニングの際は無理をせず、少しずつ負荷を増やしていくことが大切です。
また、休息も重要な要素です。筋肉は休息時に成長するため、トレーニング後の十分な睡眠や休養を確保しましょう。食事面でも、筋肉の回復を助けるためにタンパク質を意識的に摂取することを心がけてください。
具体的なメニュー例のまとめ
週3〜4回のジム通いでも十分に筋力をつけることができます。重要なのは、バランスよく全身を鍛えること、そしてフォームや休養を大切にすることです。このメニューを基本に、自分の体調や目標に合わせて、トレーニング内容を微調整していきましょう。


コメント