ダイワのエメラルダスAIRインターラインは、エギング専用の高性能なロッドですが、磯での使用を想定した場合、どの番手を選べば良いのか悩む方も多いでしょう。特に3.5号のエギを通年で使用する場合、どの番手が最適かを解説します。
エメラルダスAIRインターラインの特徴
ダイワエメラルダスAIRインターラインは、軽量で感度が良く、エギの操作性に優れたロッドです。インターライン仕様により、ラインガイドがないため、感度が向上し、非常にスムーズなライン送りが可能です。エギングに特化した設計となっており、アジやメバル、イカなどのターゲットを狙うには理想的なモデルです。
エメラルダスAIRインターラインのシリーズは、複数の番手があり、各番手は使用するシーンに応じて選ぶことが大切です。磯での使用を考えた場合、波や風の影響を受けやすいため、ロッドのバランスと操作感を考慮した番手選びが重要になります。
磯での使用に適した番手
磯で使用する場合、エギのサイズやターゲットとなる魚種に適したロッドの長さと硬さを選ぶ必要があります。3.5号のエギを通年で使用するのであれば、以下の番手をおすすめします。
- ライトアクション(L〜ML):軽量なエギを使う場合や感度重視の場合には、ライトアクションのロッドが適しています。小さな動きも繊細に伝えることができ、特に近距離での操作性が良好です。
- ミディアムアクション(M):少し大きなエギや、遠投を意識する場合にはミディアムアクションが向いています。十分な感度を持ちながらも、キャスト時の飛距離や強い引きにも対応できるバランスの取れたアクションです。
- ミディアムヘビーアクション(MH):波が高い日や風が強い日には、少し硬めのロッドが安定して使用できます。強い引きや遠距離でのキャストにも適しており、使用感がしっかりとしたものになります。
エギングに最適なロッドの番手選び
通年3.5号のエギを使用する場合、特に気をつけるべきはロッドの反発力と操作性です。3.5号のエギは、比較的軽めのエギであるため、軽量で感度が良いロッドを選ぶことで、より繊細なアクションが可能になります。
また、使用する場面やエギの種類によってもロッド選びが変わるため、エギの種類や目的に応じて、使用する番手を柔軟に選びましょう。例えば、渋い状況ではやや硬めのロッドが有効ですが、アジやメバルといった小型のターゲットを狙う場合は、感度が良く軽量なロッドの方が有利です。
まとめ:エメラルダスAIRインターラインの番手選び
ダイワエメラルダスAIRインターラインのロッドは、エギングに特化した優れた性能を持っており、磯での使用にも最適です。通年で3.5号のエギを使う場合、ライトアクションやミディアムアクションが特におすすめです。使用するシーンや風・波の状況に応じて、番手を調整することが重要です。
自分の使用感に合った番手を選ぶことで、エギングをより楽しむことができるでしょう。もし不安があれば、実際にロッドを手に取って確認することをお勧めします。


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