昨シーズンからグラトリ(グラウンドトリック)を始めたあなたが、今シーズンから本格的にグラトリに挑戦したいと思っているとのこと。ノーリー360やストレートオーリーができるレベルであれば、次に挑戦すべきトリックはどれなのか、グラトリ初心者向けにおすすめのトリックを紹介します。
グラトリの基本的な進め方とステップアップの方法
グラトリは、スノーボードの基本的なスキルを土台にして、様々なトリックに挑戦するものです。まず、基本的なターンやバランス感覚ができていることが前提となります。その上で、ノーリー360やストレートオーリーといったトリックができる段階であれば、次のステップに進むことができます。
最初は安定したフラットトリックから始め、徐々にジャンプや回転を加えたトリックに挑戦していくと良いでしょう。
次に挑戦すべきトリック:ノーズグラブやサイドグラブ
ノーリー360やストレートオーリーを習得した段階で、次におすすめなのは「グラブトリック」です。特に、ノーズグラブやサイドグラブは、エアトリックの基本的な要素として非常に重要です。
グラブトリックでは、ボードを掴む動作に慣れることができるため、次の難易度の高いトリックへ進むための基盤を作ることができます。特に「ノーズグラブ」は、回転や安定したジャンプを目指す際に大切なステップとなります。
カービングトリック:ターンを活かしたトリック
カービングを使ったトリックは、グラトリにおいて非常に重要な要素です。ターンを活かしたスライドやフリップ系のトリックは、難易度が高くなりますが、バランス感覚やボードコントロールを更に強化することができます。
例えば、「カービング180」や「カービング360」など、ターンを基にした回転トリックに挑戦することで、よりスムーズで精度の高いグラトリを実現できるようになります。
グラトリの練習場所と注意点
グラトリの練習は、フラットな地形や小さなジャンプ台を使って行うと良いでしょう。初めて挑戦するトリックは、まずは安全に練習できる場所で試してみることをお勧めします。また、繰り返し練習することが成功への近道です。
練習中は、怪我をしないようにヘルメットやプロテクターを着用することも大切です。怪我を防ぐためにも、焦らず自分のペースで進めるようにしましょう。
まとめ: グラトリの次のステップを楽しんで挑戦しよう
ノーリー360やストレートオーリーをマスターした段階で、次に挑戦するトリックは「グラブトリック」や「カービングトリック」がおすすめです。これらのトリックを練習することで、さらなる上達が期待できるでしょう。練習は安全な場所で行い、怪我を防ぎながら楽しんで挑戦してください。


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