山歩き中にアウターやジャケットを脱いだ時、どこに収納するかが悩みどころですよね。リュックにうまく収納したいけれど、物が落ちてしまうのが怖い、または適切な収納方法がわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は、山歩き中にアウターやジャケットを便利かつ安全に収納する方法とアイデアをご紹介します。
1. 背面に収納する方法
リュックの背面にアウターやジャケットを取り付ける方法があります。特に、背面に専用のストラップがついているリュックなら、簡単に収納ができます。これを使うことで、前面のデイジーチェーンやパラコードを使わずに済み、物が落ちる心配も減ります。
収納する際は、ジャケットを小さく丸めて、リュックの背面部分にしっかりと固定するだけでOK。背面に収納することで、他の荷物との干渉を避け、背中部分に圧迫感を与えません。
2. パラコードやデイジーチェーンの使い方を工夫
デイジーチェーンやパラコードを使いたいけれど、物が落ちそうで不安という場合、ジャケットを小さく丸めてしっかりと縛ると、落ちるリスクを軽減できます。パラコードやデイジーチェーンを使う場合、ジャケットの袖部分を引っ掛けて固定することが可能です。
また、収納の際にバンドやクリップを追加して、ジャケットを確実に固定する方法もあります。特に、軽量なアウターやジャケットの場合は、パラコードを使ってコンパクトに収納し、脱いだ後も楽に携帯できます。
3. ウエストに巻く・結ぶ
リュックに収納しきれない場合は、ジャケットをウエスト部分に巻いて固定するのも一つの方法です。ジャケットやアウターの両サイドにベルクロやゴムバンドを使って結びつけると、安定して収納できます。
ウエストに巻く方法は、特に短時間の休憩や移動中に便利で、腰回りにしっかりと固定できるのでジャケットが飛びやすくなることはありません。
4. 収納バッグを使用する
アウターやジャケットをきれいに収納したい場合は、専用の収納バッグやポーチを活用する方法もあります。収納バッグはリュックの中に入れてもコンパクトに収まり、アウターを濡らさずに保護できます。
こうしたバッグは、リュックの外側にも取り付けることができ、使い勝手も良好です。特に雨が予想される場合や、湿気が多いエリアを歩くときに重宝します。
まとめ
アウターやジャケットの収納方法は、リュックのデザインや使用するアイテムによって様々です。背面に収納する方法やパラコードを使う方法、ウエストに巻く方法など、用途に合わせて工夫すれば、収納した後も快適に歩けるようになります。自分のスタイルやキャンプ道具に合わせて、最適な方法を見つけてみましょう。


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