ランニングが趣味になったばかりの方や、マラソン大会に参加した経験がある方にとって、自分の過去の大会記録やタイムを振り返りながら、今後の目標を立てるのは楽しみの一つです。今回は、iPhoneで使える無料のアプリを使って、過去のマラソン大会の結果や自分のタイムを簡単に記録し、振り返る方法についてご紹介します。
1. ランニングアプリの選び方
ランニングアプリを選ぶ際、重要なポイントは「使いやすさ」「過去のデータの保存・確認機能」「モチベーションアップにつながる機能」などです。特に、過去の大会結果やタイムを簡単に振り返るためには、データが整理されていて、視覚的にわかりやすいアプリを選ぶと良いでしょう。
次に、iPhoneで利用できる無料ランニングアプリをいくつかピックアップしてみましょう。
2. 使いやすい無料ランニングアプリ
Strava
Stravaは、ランニングをはじめとしたアウトドアスポーツに特化した人気のアプリです。過去のランニングデータをタイムごとに記録でき、日付別で振り返ることができます。また、フレンド機能を使えば他のランナーと競い合ったり、励まし合ったりすることができ、モチベーションも高まります。
Runkeeper
Runkeeperは非常に直感的で使いやすいアプリで、マラソン大会の記録も保存できるほか、自分の成長を簡単に追跡できます。大会結果を記録するために、「イベント機能」を使うことで、過去の大会ごとのデータをまとめて振り返ることができます。
Map My Run
Map My Runは、GPS機能を使ってランニング中のルートをトラッキングし、走行距離やタイムを記録することができます。大会名や日時、距離などを記入するオプションもあり、ランニング後にそのデータを簡単に振り返ることが可能です。
3. 記録を振り返るための工夫
これらのアプリを使って記録したタイムや大会の結果を振り返るとき、データの整理や比較が大切です。各アプリには、日付別や距離別、ペース別にデータを分析する機能がついているので、それを活用して「次回の目標」を設定するのに役立てましょう。
また、マラソン大会の結果だけでなく、トレーニングの進捗も一緒に記録しておくと、次の大会に向けた課題が見えてきて、より効果的なトレーニングを行うことができます。
4. まとめ
ランニングが趣味になった方にとって、過去の記録を簡単に振り返ることができる無料アプリはとても便利です。自分の成長を感じながら、次の目標に向けて努力を続けるためにも、ぜひ自分に合ったアプリを使って、記録を管理していきましょう。紹介したアプリはどれも無料で利用できるので、まずは試してみて、自分のランニングライフをさらに充実させてください。


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