スノボのセカンドボード選びとキャンバーの使い分け方法

スノーボード

スノーボードにおいて、セカンドボードを購入しようか迷っている方は多いです。特に、グラトリの技術向上を目指している場合、キャンバータイプのボードを使ってみることは有効な選択肢となります。今回は、セカンドボードとしてキャンバータイプを選ぶべきかどうか、またその選び方について解説します。

セカンドボードの選び方:キャンバー vs ダブルキャンバー

ダブルキャンバーのボードを使っていると、確かにグラトリや弾き系の技が少し難しく感じることがあります。ダブルキャンバーは安定性が高く、パウダー向きで乗りやすいのですが、弾き系のトリックには少し不向きです。そのため、技の幅を広げたいのであれば、セカンドボードにキャンバータイプを選ぶのは賢い選択です。

キャンバータイプのボードは、しっかりとした弾き感と反発力が特徴で、グラトリやジャンプでの操作性が向上します。これにより、ダブルキャンバーのボードで苦手だったトリックを練習しやすくなります。

セカンドボードにおすすめのキャンバータイプ

セカンドボードに最適なキャンバーボードとしては、安定性と反発力がバランスよく備わったモデルを選ぶと良いでしょう。例えば、FNTCの型落ちモデルなどはコストパフォーマンスが良く、価格帯を抑えながら高い性能を誇ります。初心者から中級者まで使いやすいモデルが多いため、セカンドボードとしても非常におすすめです。

また、身長174cm、体重75kgの男性には、170cm前後の長さがちょうど良いでしょう。個々の体型や乗り方に合わせた長さを選ぶことで、キャンバーの特性を最大限に活かせます。

メインボードのダブルキャンバーを選ぶポイント

メインボードをダブルキャンバーで買い替える場合、安定性やスピードが重要な要素となります。ダブルキャンバーのボードは、ライディングの際に安定感があり、急なターンや滑りを容易にこなせます。

例えば、パウダーやフリーライディングに適したダブルキャンバーのモデルを選ぶことで、乗り系の技術を向上させることができます。メインボードとしては、少し硬めで反発力のあるものを選ぶと、トリック以外のライディングでも楽しめるでしょう。

キャンバーとダブルキャンバーの使い分け方法

セカンドボードでキャンバーを使う場合、目的に応じて使い分けることが大切です。例えば、グラトリやパークでのトリックを練習する際にはキャンバー、フリーライディングやパウダーでの安定感を求める際にはダブルキャンバーという使い分けが有効です。

また、気分やコンディションによってボードを使い分けることで、飽きが来ることなく、ライディングを楽しむことができます。技術の向上にもつながるため、両方のボードを持つことは非常に価値があります。

まとめ:セカンドボードとメインボード選びのポイント

セカンドボードとしてキャンバータイプのボードを選ぶことで、グラトリの技術向上が期待できます。また、メインボードにはダブルキャンバーを選び、ライディングの安定感やスピードを求めるのも一つの方法です。これにより、スノボの楽しさを広げるとともに、さまざまな技を習得できるようになります。

ボード選びは非常に個人の好みによる部分が多いため、自分のスタイルに合ったボードを選ぶことが重要です。セカンドボードを上手に活用し、技術を向上させながら、より多くの楽しさを見つけてください。

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