ハタケヤマの軟式用キャッチャーミットTH-M8VASBを購入したものの、型付け方法が分からないという方も多いかもしれません。キャッチャーミットは使い込むことで自分の手に馴染むように型をつけることが大切ですが、正しい型付けを行うことでより使いやすく、快適にプレーできるようになります。この記事では、TH-M8VASBの型付け方法について詳しく解説します。
1. 型付けの準備
型付けを始める前に必要な道具を準備しましょう。必要なものは以下の通りです。
- ミット専用のオイル(もしくはレザークリーム)
- 布(使い古しのタオルなど)
- ゴムバンド(ミットを圧縮するために使用)
- 木槌やミット用の型(ない場合は代用品)
これらの道具を使って、ミットにしっかりと型をつけていきます。
2. ミットのオイル塗布
まず最初に、ミットの表面全体にオイルを塗り込んでいきます。オイルを塗ることで、革が柔らかくなり、型がつきやすくなります。オイルは少量ずつ塗り、全体に均等に広げていきましょう。特にミットの折り目部分や指の部分には十分に塗り込みます。
オイルを塗った後は、ミットが乾燥しないように注意してください。適切にオイルが染み込むよう、数回に分けて塗り、乾燥時間を設けることをお勧めします。
3. 型付けの方法
型をつけるための具体的な方法は、ミットの柔らかさと使用感に合わせて行います。ミットの中心部分に手を入れ、指で折り曲げるようにして型をつけます。手を入れてしっかりと曲げ、形を整えていきましょう。
また、ゴムバンドを使ってミットを閉じた状態で一晩置くことで、形が固定されやすくなります。ミットが乾くまで無理に触らず、乾燥させることがポイントです。
4. 型付け後のケアと注意点
型をつけた後も、ミットのケアは欠かせません。型が完成したら、再度オイルを塗り、保湿します。これにより、革のひび割れを防ぐことができます。
また、型付け後にミットを使う際は、無理な力を加えないようにしましょう。最初は少し硬く感じることもありますが、使い込むうちにさらに自分の手に馴染んでいきます。
5. まとめ
ハタケヤマの軟式用キャッチャーミットTH-M8VASBの型付けは、時間と手間がかかりますが、正しい手順で行うことで、自分にぴったりのミットに仕上げることができます。オイルを使って革を柔らかくし、しっかりと型をつけることで、より使いやすくなるので、是非試してみてください。


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