モータースポーツ撮影において、レンズ選びは非常に重要です。特に鈴鹿や富士などの大きなサーキットから名阪などの小さなサーキットまで様々な場所で撮影を行う場合、どのレンズを選ぶかで撮影結果が大きく変わります。この記事では、モータースポーツ撮影におすすめのレンズを比較し、それぞれの特徴と利点を紹介します。
EF70-200mm f/2.8 + エクステンダー:機動力と高画質のバランス
EF70-200mm f/2.8は、モータースポーツ撮影に非常に人気のあるレンズです。望遠域は十分にあり、f/2.8の明るさでシャープな描写が可能です。加えて、エクステンダーを使用することで、更なる焦点距離の伸ばしが可能になります。エクステンダーを使うことで最大400mmまで対応できるため、大きなサーキットでも十分対応できます。
しかし、エクステンダーを使用すると若干の画質劣化が生じることがあるので、画質にこだわる方は慎重に選ぶべきです。また、手持ちでの撮影にはやや重さを感じることもありますが、機動力と画質を兼ね備えたレンズです。
サンニッパ(300mm f/2.8):圧倒的な画質と迫力
サンニッパ(300mm f/2.8)は、モータースポーツ撮影をする上で非常に優れた選択肢です。高い解像度と色再現性で、遠くの被写体をクリアに捉えることができます。また、f/2.8の明るさも素晴らしく、低照度環境でも活躍します。焦点距離が固定であるため、エクステンダーを使う必要はありません。
ただし、サンニッパは価格が高めであり、重量も重いことがデメリットです。また、焦点距離が300mmに限られているため、撮影場所によっては足りないと感じることもあります。それでも、最高品質のレンズを求める方には最適です。
100-400mm:汎用性とコストパフォーマンス
100-400mmのレンズは、汎用性とコストパフォーマンスに優れた選択肢です。焦点距離の幅広さにより、大きなサーキットから小さなサーキットまで幅広く対応できます。ズームレンズのため、被写体が遠くても近くても対応できる点が魅力です。
また、価格帯が比較的抑えめであるため、コストパフォーマンスが非常に高いです。ただし、f/5.6の暗さがあるため、光量が少ない場合にはシャッタースピードを上げることが難しくなる可能性があります。低光量時の撮影が多い場合は注意が必要です。
まとめ:どのレンズがベストか?
モータースポーツ撮影において、どのレンズを選ぶかは撮影シチュエーションによります。大きなサーキットでの撮影が多い場合は、EF70-200mm f/2.8 + エクステンダーやサンニッパのような高画質で高性能なレンズが優れた選択肢です。一方、コストパフォーマンスと汎用性を重視する場合は、100-400mmレンズが非常にバランスの取れた選択肢となります。
自分の撮影スタイルや目的に応じて、最適なレンズを選ぶことが重要です。それぞれのレンズが持つ特徴を理解し、自分のニーズに合ったものを選んで、素晴らしいモータースポーツの瞬間を撮影しましょう。


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