ランニングをしている際に心拍数が高くなることは一般的ですが、特に長時間のランニングで高い心拍数が続くと、不安に感じることがあります。この記事では、ランニング中の心拍数が高い場合の健康への影響や心拍数トレーニングについて解説します。
1. 高い心拍数は健康に問題があるのか?
ハーフマラソンなどの長距離ランニングをしている際、心拍数が180を超えることは珍しくありません。しかし、心拍数が長時間高い状態が続くと、心配になることも理解できます。特に、アベレージ185という高い心拍数は、一見すると過剰な負荷をかけているように感じるかもしれません。
まず、心拍数は年齢や体調、運動の強度によって異なります。最大心拍数の算出方法に基づくと、191が最大心拍数であれば、その80~90%程度の心拍数が高強度のトレーニングにあたります。ランニング前後に特に不調を感じていなければ、必ずしも心配する必要はないと言えます。
2. 最大心拍数とその測定方法
最大心拍数は、年齢や体調に基づく理論的な数値を基に計算することができますが、個人差が大きいため、実際に運動で測定することが重要です。最大心拍数の測定方法として、全力で400メートルを数本走って心拍数のピークを測定する方法があります。このように、実際の運動で自分の最大心拍数を確認することで、トレーニングの目安を立てやすくなります。
心拍数が過度に高い状態が続く場合は、身体の負担がかかりすぎている可能性もあるため、無理をせずペースを落とすことが推奨されます。
3. 有酸素運動としての心拍数トレーニング
有酸素運動の理想的な心拍数は、最大心拍数の60~80%程度とされています。質問者が言及している「70~80%以下の心拍数を維持する」というトレーニングは、体力を高めるための基礎となるトレーニングです。これをキープするためには、走るペースを遅くすることが必要になる場合もあります。
ジョギングとして続ける意味は十分にあります。遅いペースであっても、長時間走ることで心肺機能を高める効果が期待でき、ランニングを続けることで体力が向上します。ペースが遅くなるのは、心拍数が適切な範囲に収まるための方法です。
4. 心拍数トレーニングの重要性と効果
心拍数トレーニングは、ただ単に心拍数を調整することだけが目的ではなく、体力や持久力を効率的に向上させるための大切な手段です。高い心拍数を維持して走ることで、体は酸素をより効率的に利用するようになります。
また、心拍数が高いトレーニングを繰り返すことで、身体がその負荷に順応し、次第により高い負荷をこなせるようになります。過度な負荷がかからないようにペースを調整しながら、心拍数を管理することが鍵となります。
まとめ
ランニング時の心拍数が高いと感じた場合、過度な負荷をかけている可能性もありますが、健康に問題がないかを判断するためには、無理せず自分の体の反応を確認しながらトレーニングを行うことが重要です。また、心拍数を管理し、有酸素運動として適切な範囲内でトレーニングを続けることで、体力を向上させることができます。心拍数トレーニングを活用し、無理のないペースで走り続けることが、効果的なトレーニングにつながります。


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