格闘技でスパーリングを行う際、ボディへの打撃を受ける時にどのように腹圧をかけるかは非常に重要なポイントです。多くの選手が「腹圧」と「呼吸」の関係に迷うことがありますが、適切な方法を知ることでダメージを最小限に抑えることができます。
1. 腹圧とは?
腹圧は、腹筋を使ってお腹を固め、内臓を守るための圧力をかけることです。この圧力をかけることで、体内の臓器が外部からの衝撃に対して強くなるとともに、腰や背骨にかかる負担を減らすことができます。
2. ボディを受けるときの腹圧
ボディへの打撃を受ける際には、基本的には「腹圧をかけて」受けることが推奨されています。これは、腹筋を収縮させてお腹を固め、内臓を守るためです。もし呼吸を抜いた状態でボディを受けると、打撃が内臓に直撃しやすく、痛みを強く感じたり、呼吸がしにくくなることがあります。
3. スクワットなどのトレーニングとの違い
スクワットやデッドリフトなどのトレーニングでは、腹圧をかけて身体を安定させることが重要です。しかし、ボディを受ける場合には少し違ったアプローチが求められます。スクワットと違って、格闘技では試合中に動きながら衝撃を受けるため、瞬時に腹圧を調整する必要があります。通常のトレーニングでは、腹圧をかけて長時間維持しますが、スパーリング時には衝撃を受けた瞬間にしっかり腹圧をかけ、すぐにリラックスして呼吸を確保することが求められます。
4. 呼吸と腹圧の調整
ボディを受けるときの呼吸法は非常に重要です。息を吸ってお腹を膨らませ、腹筋を使って腹圧をかけますが、打撃を受ける瞬間に一気に息を吐き切るのではなく、短い呼吸を繰り返しながら腹圧を維持することがコツです。これにより、打撃を受けても内臓への衝撃が和らぎ、ダメージを軽減できます。
5. まとめ
格闘技でボディを受ける際には、空気を吸って腹圧をかけた状態で受けることが最も効果的です。これにより、内臓への衝撃を減らし、体幹を安定させることができます。スクワットなどのトレーニングと違って、スパーリングでは瞬時に腹圧を調整し、適切なタイミングで呼吸を整えることが大切です。


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