ソルティスト80などのリールに「PEラインをぴったり巻きたい」「下巻きが必要かどうか迷う」という方に向けて、PEラインと下巻きの基本的な考え方をご紹介します。この記事を読めば、下巻きの必要性や目安などが理解でき、実際のライン巻き作業に役立ちます。
リールに下巻きをする理由とは?
PEラインをリールに巻くときに下巻きをする理由は大きく分けて二つあります。一つ目はラインの滑り止めで、PEは滑りやすい素材のためスプールの表面だけだとズレたりする場合があります。[参照]
二つ目は巻き量の調整です。指定の号数・長さのPEがぴったり巻けない場合、下巻きでスペースを埋めてPEラインを理想的な位置に乗せる目的があります。[参照]
ソルティスト80のように指定量ピッタリ巻ける場合
もしスペック通りに「PE0.8号150m」がスプールにぴったり収まるのであれば、**必ずしも下巻きは必要ありません**。スプールが満杯に近い状態であれば、そのまま巻くことで十分なキャパシティを確保できます。[参照]
ただし、PEラインは細くて滑りやすい素材なので、ラインテンションを一定に保ちながら丁寧に巻くことが大切です。特にスプールエッジ付近に均一に巻かないと、キャスト時のトラブルにつながることがあります。[参照]
下巻きする場合のライン選びと注意点
下巻き用のラインとしては、同じか近い太さのライン(ナイロンや安価なPE)の方が扱いやすく、滑り止め効果が出やすいとされています。太いラインを使うと本線が食い込んで巻きにくくなることもあるので、号数選びは注意しましょう。[参照]
また、ソルティスト80などPE専用スプールの場合は、仕様的にPEを前提として設計されているため、ナイロンなど素材の違うラインを下巻きにすると若干巻き心地が変わる可能性もあります。[参照]
どのくらい下巻きすれば良いかの考え方
下巻きの長さに明確なルールはありませんが、目安としてはスプール内径部分がしっかり覆われる程度の量が一般的です。これはラインキャパシティが不足せず、本線のPEがしっかり巻けるようにするためです。[参照]
実際の作業では、最初に少量の下巻きをしてPEラインを仮に巻き、スプール全体のライン量を見ながら微調整する方法が確実です。必要以上に下巻きをすると、かえって巻き量が少なくなる可能性があるため注意してください。
PEライン巻きの実践例とポイント
たとえばPE0.8号150mが指定量通りに巻けるスプールでは、下巻き無しで全量巻いた例も多く、シンプルなセッティングで問題なく使えているケースもあります。[参照]
また、PEラインは直線強度が高く伸びが少ないため、下巻きなしでも滑り止めテープを利用したり、ゆるみのないテンションで巻くことが基本です。必要に応じて、少量の下巻きを追加することで巻きやすさが向上する場合もあります。
まとめ
結論として、**ソルティスト80のように規定量のPE0.8号150mがピッタリ巻ける場合は、必ずしも下巻きは必要ありません**。PEラインは滑りやすい素材ですが、丁寧にテンションをかけながら巻けば問題なく使えます。
ただし、スプール形状や巻き心地を考えると、必要に応じて少量の下巻きを入れても構いません。迷った場合は、まず下巻きなしで巻き、ラインの見た目や巻き心地を見てから追加するという方法もおすすめです。

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