「とにかく掴みやすく、捕球が安定するグローブが欲しい」という声は、経験者ほど強くなります。守備の安定感はグローブの構造や革質で大きく変わるため、選び方を間違えると実力以上にエラーが増えてしまいます。本記事では、捕球性能を最重視したグローブ選びの考え方と、定評あるブランドの特徴を解説します。
捕球しやすいグローブに共通する構造とは
捕球重視のグローブは、ポケットが深めで、ボールを包み込む形状になっているのが特徴です。特にウェブ下から小指側にかけて自然に丸く閉じる設計は、ボールが弾きにくくなります。
また、芯材が柔らかめで「パチン」と閉じやすい構造だと、打球に負けずに掴める安心感が生まれます。
コユニ(小指二本入れ)が捕球力を高める理由
コユニ仕様は、小指と薬指を一緒に入れることで、グローブ全体で包み込む力が強くなります。指の可動域が広がり、閉じる動作がスムーズになるのが最大のメリットです。
内野手を中心に、強いゴロや難しいバウンドでも安定して掴みたい選手に支持されています。
ウィルソンの捕球特化モデルの魅力
ウィルソンの内野用は、自然に閉じる型と柔らかめの革質が特徴で、型付け後すぐに試合で使えるほどの掴みやすさがあります。
特にコユニ対応モデルは、捕球面の吸い付きが良く、弾きにくいと評価が高いです。
ゼットの安定感重視モデル
ゼットは型崩れしにくい設計と、捕球時の安定感に定評があります。ポケットが深めで、強い打球にも負けにくい作りです。
試合数が多い選手や、グローブの耐久性も重視したい人に向いています。
ディークエストの革質とフィット感
ディークエストは革がしっとりと手に馴染みやすく、吸い付くような捕球感が特徴です。コユニ仕様にすると包み込む感覚がさらに強くなります。
細かい型付けで自分好みに仕上げたい選手から高評価を得ています。
まとめ
捕球力を最優先するなら、ポケットの深さ・閉じやすさ・コユニ仕様の3点を重視すると失敗しにくくなります。ウィルソンは即戦力の掴みやすさ、ゼットは安定感、ディークエストはフィット感と革質が魅力です。
自分の守備位置と好みのフィーリングに合わせて選ぶことで、「とにかく掴める」理想のグローブに近づけます。


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