スノーボードのモデル選びは、長年愛用してきたボードからの買い替えや新しいデザインに惹かれたときに悩ましい問題となります。特に、011artisticとNovemberのように、同じオガサカ系列で形状が似ているボードでも、乗り味にどのような違いがあるのかを理解することは重要です。この記事では、この2つのボードの違いを解説し、乗り味にどのような影響を与えるのかを詳しくご紹介します。
011artisticとNovemberの特徴
011artisticとNovemberは、いずれもオガサカ系列のスノーボードブランドで、特にフリーライドやフリースタイル向けに高評価を得ています。それぞれのボードには独自の特徴がありますが、共通点も多いです。まずは、それぞれの特徴を簡単に見てみましょう。
011artisticの特徴
011artisticは、独特なデザインが特徴的であり、フリーライドやフリースタイルの両方に適したモデルとして知られています。形状は、通常のキャンバー形状を採用し、エッジグリップがしっかりしているため、安定感がありながらも素早い反応が可能です。このボードは、特に急斜面やカービングに強みを持っているため、ダイナミックな滑走が可能です。
Novemberの特徴
一方、Novemberはフリースタイル向けに設計されており、柔軟性があり、ボード全体がより自由に動くようになっています。特にジブやパークでの操作性が高く、エッジのコントロールも比較的簡単です。また、フレックスが比較的柔らかく、スムーズなターンを実現しやすいのも特徴です。
フレックスと乗り味の関係
フレックス(硬さ)の違いは、乗り味に大きな影響を与えます。011artisticとNovemberはフレックスが似ているとされていますが、乗り心地において微妙な差があります。一般的に、フレックスが硬いボードは安定感が増し、高速時に優れたパフォーマンスを発揮します。一方、柔らかいボードは操作性が良く、特にターンやジブにおいて柔軟に動きます。
011artisticはフレックスがやや硬めで、特にカービング時や大きなターンをする際に安定感を発揮します。そのため、スピード感を重視するライダーに向いています。対してNovemberは、柔らかめのフレックスを持ち、特にジブやパークでの動きやすさが際立っています。
実際のライディングの違い
実際に乗ってみた感想として、011artisticは雪質が硬いときやパウダーでの安定感が抜群です。カービングの際に足元からの反応がしっかりしており、思い通りのラインを描けます。しかし、柔軟性に欠けるため、ジブやトリックには少し扱いづらさを感じることもあります。
一方、Novemberは、柔らかいフレックスが生きるトリック性能を重視するライダーに最適です。スノーパークでのオーリーやジブでは、板全体がしなやかに動くため、テクニカルな動きがしやすいです。しかし、スピードに乗った滑走では少し不安定に感じることもあります。
まとめ:自分に合ったボード選びのポイント
011artisticとNovemberの乗り味にはそれぞれの特徴があり、ライディングスタイルによって選ぶべきボードが変わります。安定性やカービングを重視するなら011artistic、ジブやトリックを重視するならNovemberが適しています。
どちらを選ぶにせよ、自分のライディングスタイルや好みに合わせて、試乗してみることが一番大切です。自分にぴったりのボードを見つけ、より楽しいスノーボードライフを送るために、是非参考にしてみてください。


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