登山アプリYAMAPで山頂やランドマークを登録しようとしても思うように承認されないことがあり、「登録基準が厳しくなったの?」と疑問に感じる人も少なくありません。実はYAMAPでは一定の基準に基づいてランドマークを登録しており、三角点だけだからといって自動的に登録されるとは限らない仕組みになっています。
YAMAPのランドマークとは?登録の目的と役割
YAMAPのランドマークとは、地図上に表示される重要地点や山頂の目印のようなポイントです。登山計画や活動記録、ナビゲーションに使われる基準点として活用され、アプリ内で「ここが山頂」として認識されるポイントになります。
ランドマークの登録情報はユーザーからのリクエストや運営の基準に基づいて追加されていきますが、基準が明確に定められており、誰でもすぐ許可されるわけではありません。運営側が地図情報として信頼できるポイントを提供するための仕組みです。
山頂ランドマークの登録基準の基本
YAMAP公式の登録基準では、山頂ランドマークとして登録する場合は以下のような条件が求められています:
・正式な山名や多くの人に認知されていること
・多くの活動日記で確認できること
・山頂標識があること(例外あり)などです。
[参照]
つまり、三角点があるだけでは必ずしもランドマークとして登録されないのはこの基準によります。三角点=山頂とは限らず、YAMAP側では多くの登山者に認知されているかどうか、山頂標識として一般的に扱われているかなどを総合的に判断します。
三角点が登録されない主な理由
ユーザーとして「三角点は山頂だ」と認識していても、YAMAP上で登録されないケースがある主な理由は次の通りです。
- 三角点が『山頂標識』として認知されていない場合
YAMAPでは山頂標識や山の名称が一般的に登山者に認識されるポイントを優先するため、三角点位置と山頂として登山者が多く使う位置が異なると登録されにくいことがあります。 - 活動日記が少ない山域では十分なデータがないため、基準に達していないと判断されることがあります。
- 正式な山名と認知されていない山や、地元限定の名称・小規模なピークの場合は登録が見送られるケースがあります。
ランドマーク登録リクエストの方法
YAMAPではユーザーからランドマーク追加・修正のリクエストも受け付けています。アプリ内の「地図リクエストフォーム」から申請を行い、必要な情報を添えて送信すると運営側で検討されます。
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ただし申請すれば必ず登録されるわけではなく、提出された情報が基準を満たさない場合や資料不足の場合は見送られることもあります。また申請から反映までには1〜2ヶ月程度かかることがあります。
基準が以前より厳しくなったという噂について
公式には「基準が厳しくなった」と明言されていませんが、登録基準が以前から明確に定められているため、単純な三角点だけでは基準に満たないことから登録が進まないケースが目立つようになっていると考えられます。また、山頂ポイントの意味合いが「実際の登山者に利用される山頂」へシフトしていると解釈する登山者もいます。
つまり実際には基準そのものが変わったわけではなく、運用の中で登録されるランドマークの質を高めるために運営側が慎重な判断をしているという見方ができます。
まとめ:YAMAPランドマーク登録のポイント
YAMAPのランドマーク登録は単に三角点があるかどうかで決まるものではなく、山頂として一般的に認知されているか、登山者の活動データがあるかどうか、山頂標識があるかといった複数の要素によって判断されます。そのため、三角点のみのランドマークは承認されにくいことがあります。
ランドマークを増やしたい場合は申請フォームを活用し、登山者にわかりやすい情報や資料を添えて申請することで承認される可能性が高まります。


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