スノーボードの回転数表記と縦・横軸の違いを理解するポイント

スノーボード

スノーボードの技の表記は、縦軸や横軸の回転数をどう数えるかによって変化してきました。特にオリンピックや競技解説で使用される360度単位の回転表記は、技の複雑さと回転軸の組み合わせを理解するうえで重要です。

縦軸と横軸の回転の数え方

縦軸の回転(フリップ系)は1回転を360度とします。たとえばバックフリップ1回は360度、ダブルバックフリップは720度です。横軸の回転(ロディオ系やスピン)は同様に180度単位で数えます。

技が複雑になると、縦軸と横軸が同時に入ることがあります。たとえばバックロール+バック180は合計で360度+180度となり、ベストアンサー形式では『バックロディオ540』などと呼ばれることがあります。

技の呼び方の変遷

昔は軸がずれたロディオ系は540度として扱われていました。縦軸が強いロディオやコーク系が増えるにつれて、縦軸と横軸の回転を分けて表記するようになりました。このため、昔の呼称と現在の呼称が異なり、混乱しやすいのです。

具体例で理解する

・バックフリップ+フロント180 = アンダーフリップ
・バックロール+バック180 = 90ロールまたはバックロディオ540
・フロントフリップ、ノーリーフリップ、F180、F360、F540、B180、B360、B540など、技によって表記が変わります。

このように、縦回転と横回転を分けて数えることで、技の複雑さや完成度を正確に伝えることが可能です。

まとめ

縦1回転を360度として表記するのは、競技の進化と技の複雑化に伴う慣例です。縦軸、横軸の回転を理解し、合計で技を把握することで、バックロディオやアンダーフリップなどの呼称が混乱しても整理して理解できるようになります。スノーボードの技を正しく認識するためには、縦横の軸と回転数を区別することが重要です。

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