使わなくなったテニスラケットの持ち手にカビが生えていた場合、古いグリップを剥がして新しいグリップテープを巻くのが一般的です。しかし、正規の元グリップ(オリジナルグリップ)は高価で、1000円前後することもあります。ここではコストを抑えた代用方法や注意点を解説します。
元グリップと代用品の違い
元グリップはラケットメーカーが設計した厚さや形状、質感を持つグリップで、フィット感や操作性が優れています。一方で、安価な市販グリップテープや百均グリップは厚みや材質が異なるため、手へのフィット感や滑り止め効果は若干劣ることがあります。
ただし、ラケットを趣味程度で使う場合や試打用にする場合は、市販の代用品でも十分使用可能です。
百均や市販グリップの活用
百均やスポーツ用品店で手に入るグリップテープは、粘着性のある巻きやすいタイプが多く、巻き方を工夫すればしっかり固定できます。厚みやテクスチャーはラケットに合わせて調整することがポイントです。
巻く際は重ね幅を均等にし、最後はテープ留め用のシールやテープで固定すると剥がれにくくなります。
ラケット再生の手順
1. 古いグリップを完全に剥がす。カビや汚れを除去するため、持ち手をアルコールや布で拭きます。
2. 新しいグリップテープを巻く。巻き始めは底から、厚みや重なりを均等に調整します。
3. 巻き終わりをテープで固定して完成。手に持った感覚を確認し、必要であれば部分的に巻き直します。
使用感を向上させるコツ
代用品でも滑り止めや手へのフィット感を向上させるため、グリップテープの下に薄手のタオル地や布を巻く方法があります。また、汗をかく場合は吸水性のあるオーバーグリップを重ねると快適さが増します。
こうした工夫により、コストを抑えつつ実用的なラケットに再生できます。
まとめ
古いテニスラケットの持ち手にカビが生えていた場合、元グリップを使うのが理想ですが、高価な場合は百均や市販のグリップテープで十分代用可能です。巻き方や厚みを工夫することで、快適に使用できる状態に再生できます。ラケットを長持ちさせ、快適に使用するためのメンテナンスとしておすすめの方法です。


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