テニスラケットの張り替えに使うストリングマシーンは、素材ごとに適した張力設定が重要です。GOSENのGM10-EXにはKEVLAR、REGULAR、POLYESTERの3種類のSTRING選択ボタンがありますが、ナチュラルガットを張る場合はどの選択が最適でしょうか。
ナチュラルガットの特性
ナチュラルガットは牛の腸を使用した天然素材で、打球感が柔らかく、ボールの食いつきが良いのが特徴です。反発性と耐久性のバランスが良く、繊細なタッチやスピン性能を求めるプレイヤーに人気があります。
ただし、天然素材のため、湿度や温度に敏感で、張力の管理には注意が必要です。
GM10-EXのSTRINGボタンの意味
GM10-EXのSTRING選択ボタンにはそれぞれ特徴があります。KEVLARは硬質で伸びが少ないストリング用、POLYESTERはポリエステル系ストリング用、REGULARは一般的なナイロンや柔らかめのストリング用に設定されています。
これらの設定は、張力を保つための張り上げスピードやテンション保持力が最適化されています。
ナチュラルガットにはREGULARが最適
ナチュラルガットは天然素材で柔らかいため、GM10-EXではREGULARモードを選択するのが最も安全で適しています。KEVLARモードは硬すぎてガットを傷める可能性があり、POLYESTERモードは硬質ストリング向けに調整されているためナチュラルガットには適しません。
REGULARモードであれば、張力の安定性を保ちつつ、ガットに余計な負荷をかけずに張ることができます。
張り上げ時の注意点と実例
ナチュラルガットを張る際は、湿度や気温に注意し、張り上げ後はしばらく放置して落ち着かせることが推奨されます。例えば、湿度の高い日には少し低めのテンションで張ることで、切れにくくなります。
経験者は、REGULARモードでゆっくり張り上げ、テンションメーターを確認しながら微調整を行うことで、長持ちする仕上がりを得ています。
まとめ
GOSEN GM10-EXでナチュラルガットを張る場合は、STRING選択ボタンはREGULARを選ぶのが最適です。KEVLARやPOLYESTERモードは素材特性が異なるため避けましょう。
さらに、張り上げ時のテンション調整や湿度管理も重要です。これにより、ナチュラルガット本来の柔らかさと反発力を最大限に活かしたラケットに仕上げることができます。


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