ヨード液うがいは毎日しても大丈夫?正しい使い方と注意点を医療的に解説

釣り

風邪予防や喉の痛み対策で人気のヨード液うがい。しかし「毎日使ってはいけない」という話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。この記事では、ヨード液うがいの正しい使い方、使用頻度、そして注意点について医師や薬剤師の見解をもとにわかりやすく解説します。

ヨード液うがいとは?

ヨード液うがいは、殺菌作用のある「ポビドンヨード(例:イソジンなど)」を主成分としたうがい薬です。ウイルスや細菌の除去に効果的で、風邪やインフルエンザの予防にもよく使われています。一般的には水で薄めて使用し、口内や喉を清潔に保つことができます。

毎日使うと良くないと言われる理由

ヨード液の成分であるポビドンヨードは、殺菌効果が強い反面、長期間の使用によって口腔内の常在菌(体にとって必要な菌)まで殺してしまう可能性があります。そのため、毎日の使用は口内バランスを崩し、逆に喉の粘膜を傷めたり、乾燥しやすくなったりすることがあるのです。

また、ヨードは体内に吸収されると甲状腺機能に影響を与える可能性があるため、特に甲状腺疾患を持つ人は長期的な使用を避けることが推奨されています。

理想的な使用頻度とタイミング

風邪が流行っている季節や喉の痛みがある時は、一日1〜2回の使用がおすすめです。普段のうがいは水や塩水で十分であり、毎日ヨード液を使う必要はありません。特に体調が良い時は、必要に応じて使う程度にとどめましょう。

例えば、外出後や人混みに行った後など、感染リスクが高い状況での使用は効果的です。

ヨード液うがいの正しい使い方

  • 使用前に水で薄める(製品の指示に従う)
  • 15〜30秒ほど喉の奥まで届くようにうがいする
  • 使用後は水で軽くすすぐ
  • 一日の使用回数は2回程度までにとどめる

また、開封後のヨード液は空気や光によって酸化しやすく、徐々に効果が薄れるため、半年〜1年以内を目安に使い切るようにしましょう。

使用を控えたほうがよいケース

甲状腺疾患を持つ方、妊婦・授乳中の方、ヨードアレルギーのある方は使用を避けるか、医師に相談の上で使用してください。特に、体に異常が見られた場合(発疹、喉の違和感、味覚の変化など)はすぐに使用を中止し、専門医に相談することが大切です。

まとめ

ヨード液うがいは殺菌力が高く、風邪や感染症の予防に役立ちますが、毎日の長期使用はおすすめできません。普段は水うがいを基本にし、必要な時だけヨード液を使うようにしましょう。使用期限にも注意し、安全に効果的なうがい習慣を身につけることが大切です。

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