潜水にはさまざまな方式がありますが、大きく分けると送気式とディマンド式に分類されます。それぞれの特徴やタンク・ホースの使い方について詳しく解説します。
送気式潜水(ヘルメット式・軽便マスク式)の仕組み
送気式潜水では、船上のコンプレッサーや圧縮空気供給源からホースを通して呼吸用の空気を供給します。潜水者はタンクを背負わず、常時ホースで接続されるため、船上の圧縮空気源に依存します。
ヘルメット式や軽便マスク式では空気供給が連続的に行われるため、ディマンド調整は不要で、呼吸抵抗も少なめです。タンクは通常ありません。
ディマンド式潜水(スクーバ式・フーカーマスク式)の仕組み
ディマンド式潜水では、潜水者が必要な時にだけ空気が供給されます。タンクを背負い、第一減圧、第二減圧を経て呼吸器に供給される仕組みです。船上にタンクを置き、ホースを介して供給する場合もありますが、一般的にはスクーバ式として潜水者が自分のタンクを背負います。
フーカーマスク式や全面マスク式は、ディマンドバルブを通じて潜水者に空気を供給する方式で、タンクを使用する場合が多いです。呼吸量に応じて空気が供給されるため、効率的な呼吸が可能です。
タンクを背負うのはスクーバ式だけか
一般的に、タンクを背負うのはスクーバ式潜水が主です。送気式では船上からのホース供給が中心であり、潜水者自身がタンクを持つ必要はありません。ディマンド式でも、船上タンク供給や潜水者背負い型の両方があり、使用状況に応じて選択されます。
まとめ
送気式潜水は船上の空気供給に依存し、タンクは不要です。ディマンド式潜水では潜水者がタンクを背負うことが多く、必要に応じて空気が供給されます。スクーバ式はその代表例で、潜水者が背中にタンクを背負い、自由に潜ることができます。用途や環境に応じて適切な方式を選ぶことが重要です。


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