バドミントンのガット張りは縦横でテンションを変えるべき?横糸を高くする理由とおすすめ設定

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バドミントンのガット張りでは、縦糸と横糸のテンションを同じにする方法と、横糸を1〜2ポンド高く設定する方法があります。どちらが正解というわけではなく、ラケットの特性やプレースタイル、使用するガットによって適した張り方は変わります。

特にダブルス中心でプレーする場合は、操作性やコントロール性能、球離れの感覚が重要になります。この記事では、縦横のテンション差をつける理由やメリット、YONEX ASTROX 88S PRO(88Sプロ)とエアロバイトを使用する場合の考え方について解説します。

バドミントンのガットは縦横同じテンションが基本なのか

バドミントンのガット張りでは、縦糸と横糸を同じテンションで張る方法は非常に一般的です。例えば「25ポンド×25ポンド」のような設定は、クセが少なくラケット本来の性能を出しやすい張り方です。

特に初めて高テンションに挑戦する人や、自分の感覚を基準に調整したい人の場合は、縦横同じテンションから始めるケースが多くあります。

ただし、バドミントンラケットの構造上、縦糸の本数と横糸の本数は異なり、打球時の変形も違うため、横糸を少し高く張るセッティングも多く使われています。

横糸を縦糸より高く張る理由とメリット

横糸を1〜2ポンド高く張る大きな理由は、打球面の形状を整えやすくするためです。ガットを張る際、縦方向には強い力がかかるため、完成後は縦長に変形しやすい傾向があります。

そこで横糸を少し強く張ることで、ガット面のバランスが整い、スイートスポット周辺の安定感を高める効果が期待できます。

例えば「25ポンド×27ポンド」のような設定では、横方向の反発が抑えられることでシャトルの飛びすぎを防ぎ、コントロールしやすい打球感になる場合があります。

横糸を高く張ることで変わる打球感

横糸のテンションを上げると、一般的には打球感が少し硬くなり、シャープなフィーリングになります。

メリットとしては、以下のような点があります。

  • 打球時の面の安定感が増す
  • コントロールしやすくなる
  • ヘアピンやドライブなど細かい操作がしやすくなる
  • スマッシュレシーブ時に面がブレにくい

一方で、横糸を上げすぎるとガット全体の硬さが増し、飛距離が出にくく感じたり、肘や手首への負担が増える場合があります。

88Sプロとエアロバイトのおすすめテンション設定

ASTROX 88S PROは、ダブルス前衛での操作性や速い展開を得意とするラケットです。エアロバイトもコントロール性能に優れたガットなので、細かいショットの精度を求めるプレーヤーとの相性が良い組み合わせです。

現在の25ポンドで違和感がない場合、大きく変更する必要はありません。まず試すなら以下のような設定が候補になります。

設定例 特徴
25×25 柔らかめで扱いやすく、飛びを確保しやすい
25×27 コントロール重視でダブルス向き
26×27 よりシャープで上級者向けの打球感

例えば、前衛でプッシュやネットプレーを多用する場合は25×27のように横糸を上げた設定が合いやすいです。逆に、後衛からのスマッシュやクリアの飛距離も重視する場合は25×25や26×26から試す方法もあります。

テンション変更するときの注意点

ガットのテンションは1ポンド変えるだけでも打球感が変化します。そのため、現在25ポンドで安定している場合、いきなり26×28のように大きく上げるより、少しずつ調整する方がおすすめです。

また、同じテンションでも張るショップや張り方、ガットの状態によって感覚は変わります。張り替え時には、前回の感触を記録しておくと自分に合った設定を見つけやすくなります。

例えば「スマッシュは良いがネット際で浮く」「レシーブ時に球が飛びすぎる」といった具体的な悩みを基準にテンションを調整すると、理想のセッティングに近づけます。

まとめ|横糸を高くする張り方はダブルス選手にもおすすめ

バドミントンのガット張りでは、縦横同じテンションも一般的ですが、横糸を1〜2ポンド高くするセッティングも多くの選手が採用しています。

横糸を高くすることでガット面の安定感やコントロール性能が向上し、ダブルスで重要なドライブやネットプレーの操作性を高めやすくなります。

88Sプロとエアロバイトの組み合わせなら、現在の25ポンドを基準に、まずは25×27など横糸を少し高くする設定を試すと、自分に合った打球感を見つけやすいでしょう。

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